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2006/04/03(月)
たいやき
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差し入れをもらった。「三船屋のたいやき」だ。三船屋とは?とってもおいしいお菓子屋さんである。 夏にはアイスキャンディー、カキ氷もやってる。もちろんおいしい。三船屋シリーズの差し入れを頂く事も多い。
チーズ、ピザ、チョコ、クリーム等、多種のたいやきが泳いでいるこの時代、三船屋は、つぶあんと、白あんしか泳いでいない。 直球勝負だ。
今日の差し入れ主から聞いた話によると、昭和36年に、なんかの大会で「大日もなか」というお菓子で優勝したそうだ。
「老舗」この言葉で表現するのがもっとも自然と思われる。
しかしこのお店、特に宣伝はしていないし、もちろん、「老舗」である事を前面に押し出す事などもしていない。 店舗だって、昔からのままっぽい。派手さなどは無いのだ。
でも、みんなココに来る。足利でたいやきと言えば、「三船屋」の名を口にする人は多い。 なぜか?そう!それは一つしか考えられない。美味しいからだ。 美味しいからまた買いに来る。とってもシンプルで、とってもカッコイイ。 きっと、昔からこうなのだろう。貫いている。あこがれる。
イエローが何年か何十年か先に、「老舗」と呼ばれたいなんて、とてもおこがましくて言えないが、 イエローはカッコイイね、楽しいね、と、1人でも多くの人に言ってもらえるようになりたいと、 そうなるようにがんばりたいと、強く思う。
「三船屋」自分の住んでいる街にこんなお店がある事が誇らしい。 甘いお菓子を食べたら、ちょっぴり気持ちが引き締まった。そんな事もあるもんだ。
よこち
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