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2006/12/26(火)
迷わない夜。<前編>
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その夜、僕は迷わなかった。
数日前のニッキを書いている時だ。 深夜。僕は牛丼が食べたくなった。
最近が食べすぎだけど、今日もきっと食べてしまう。 と、ニッキに書いたのを憶えているだろうか?
その夜の話だ。 お店をでて、愛車ビートル号に乗り込んだ僕は迷う。 食べたい。牛丼が食べたい!でもだ。 最近、いい加減食べすぎではないか?体に悪いよ。
そこで、仕方なくあきらめ、 コンビニでパンを買う事にした。
コンビニに着き、パンを選びはじめる。 そんな僕の目に入ってくるのは、 「チーズマヨネーズ」とか、「照り焼き」とか、 そんなコッテリしてるのばっかりだ。 最終的には「カツ丼」なんかも見てたりして。
せっかく牛丼をあきらめたのに、これじゃ意味がない。 店内をいったりきたり。 あー食べたい!でも意味無いし。 これの繰り返し。
25分くらい迷ってしまった。 最終的に選んだのは「ツナ巻き」
おいしかった。が! 25分も時間を費やしたのに、 欲求は満たされず。 やりきれない夜だった。
そこで心に誓う。 もう、迷わない。
そして数日後。 チャンスが来る。
つづく
よこち
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