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2006/10/25(水)
好きになれた事が一番の幸せや運や・・。そういう事だよ。
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デジカメに変えてから、２年半くらいかな。
撮る枚数は凄くふえている。
ポスターとか、フライヤーとか、ＨＰとかに
使った写真は、目にする機会があるけど、
使わない写真は、
まず、見る機会がない。
「あ、こんな写真あったな」
と思っても、そこにたどり着くのが
非常に大変な現状にも問題ありだ。
デジカメの前は白黒のフィルムを使っていた。
フィルム代も、現像代もかかるし、
何よりもこの頃一番つらかったのは、
現像にかかる時間だ。
自分の地元では、白黒の現像はどこに出しても、
一度、都内のどっかに送るらしく、３〜４日かかる。
土日が絡むと、自分の手元に写真が帰ってくるまで、
約１週間位かかるのだ。
デジカメと違い、時間とお金がかかる。
らから、必然的に、１枚に対する気合が違った。
この事はデジカメを使うようになって、
最初に気がついた事だ。
写真１枚に対する重みが違う。
でもだ、今はちょっとでも撮りたいと思った事が
気にせず撮れるから、それはそれで良しとしよう。
なぜ、こんな事を書いたかと言うと、
頼まれて３００枚位とったのだが、
その友達が、それを全部写真屋でプリントしてくれたのだ。
で、今日それを見せてもらった。
それは、パソコンの画面で見るのと、全然違った。
うーん。画面よりリアル？つーか、なんだろ。
まあ、とにかく良かった。
それで、昔の写真を見てたのだ。
この写真はフィルムの頃の写真。
好きな１枚だ。
限られた枚数、時間で、本当に撮りたい物を「撮る」
張り詰めた感覚が蘇る。
なんて、あたかも、自分がプロカメラマンだと思いこみ、
そんな自分に酔う事が趣味。
コスプレだな。
よこち
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