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2011/05/15(日)
日々
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ハジマリ________(つω`*)
3/11東北地方太平洋沖地震が起きた日から2カ月もの間,,,WMでのご報告も出来ずに皆様には大変なご心配＆ご迷惑をおかけ致しました☆まずは犠牲になられた方々のご冥福をお祈りし、また甚大な被害に遭われました皆さま方には心よりお見舞いを申し上げます。震災の混乱の最中に沢山の方から安否確認のメールを頂きましたのにご連絡が出来ず本当に申し訳ございませんでした_(._.)_当日〜今日までのお話をこれからさせて頂きます,,,色んな事がありすぎて長くなってしまいそうなので何日かに分けてお話する事になるかもしれません。どうぞお付き合い下さいませ。
私の日記は3/5でストップしておりましたが、その日記で予告しておりました通り3/7より私は仙台の系列店舗へ研修へ行っておりました。本来は13日で研修は終了し帰ってくるはずだったのですが,,,運悪く3/11に仙台にて地震に見舞われました。その瞬間はshopの休憩時間で系列店の店長さんと2人で外で遅めのランチをしている所でした。突然の地震,,,最初は普通に辺りを見回してざわざわしていたのですが、揺れは長くどんどん強くなり店員さんや外に居る人たちも皆しゃがみこんで揺れに耐えていました。私達2人も椅子から降りてテーブルの下に隠れるような形でその揺れがおさまるのを待ちました。揺れがおさまると店員さんが店内のお客さんを外へ誘導して大きく開けた場所で待機。店を出る間際にパントリーを覗くと食器が床に散乱していてその揺れの大きさに不安を感じました。皆一斉に携帯電話を取り出していましたが繋がる人は居らず,,,騒然とした雰囲気でしたが、そこに人が沢山いたので何故か私は安堵した気持ちになりました。すると再び地震が,,,女性の悲鳴や子供の泣き声、避難を促す男性の叫び声が各所で聞こえてきて、改めてこれは只事じゃないなと感じ今までの人生で経験した事の無い恐怖に震えあがりました。ライフラインは1回目の地震の時にばったりとストップしていて薄着で出てきた私と店長さんは少し震えながら肩を寄せ合って1時間ほどその場で待機。その間携帯で家族に何度も連絡したのに勿論繋がらず,,,不安で不安でたまらなくなりました。少し地震がおさまってきたので歩いて店舗まで戻ろうと言う事になり店長と徒歩3分程度の私たちが勤めているビルへ戻りました。その間割れた窓ガラスや倒れた看板で足場が悪くヒール靴の私たちは大変苦労しました。店舗へ戻るとビル前でshopの店員さん達が待機しており私たちの店舗の子も不安な表情でしゃがみこんでいました。その後ビルの管理会社が入り安全が確認されてから店舗へ戻り、その日はとりあえず解散して各々自宅へ戻りました。私は一人近くのビジネスホテルへ戻り不安な夜を過ごす事になります。その晩は余震も多く寝れずに家族へ連絡を取り続けましたが全く電話は通じず、電気も通っていないので携帯の充電がどんどん減り此方からの連絡を諦めました。ホテルのロビーには宿泊客の方が集まっており,,,男性が多かったのですが私も不安だったのでそこで夜を明かしました。ひそひそ話す声と延々と流れる災害情報のラジオに耳を傾けながら,,,その時始めて他の地域の事や震災の大きさを知りました。明け方に近づくと何人かの方の電話がなり始め、電話が通じるようになってきました。私も急いで電話をかけて、何度目かに自宅の固定電話へコールし始めました。すぐに電話口に父が出ると張りつめていた気持ちが一気に切れて,,,話も出来ない位に号泣してしまいました。父は一睡も出来なかったという事と弟と妹の無事は確認出来ていると教えてくれました。そしてすぐにでも迎えに行くから、待っていろと言ってくれたので、あまり何も考えずに待っていると言いました。電話が終わると急に眠気が襲います。そして父が迎えに来るのを待つ日々が始まりました,,,
今日はここまでにしておきますね(o_ _)ノ彡☆面白くない話ではありますが地震の日のお話を伝えて、残しておきたかったので書かせて下さい。そしてメールへのお返事はこの記事が完結しましたら書かせて頂きますね☆どうぞ宜しくお願いします(*・ω・)*_ _)ではまた明日続きを書きます☆
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