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2011/11/28(月)
木漏れ日の家で
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「ダンシング・チャップリン」を観にいったときに 次週分で紹介された「木漏れ日の家で」。 広い敷地の古屋に暮らす老婦人と愛犬。 晩年になり いかに人生を締めくくるか考える。 母親の心情を理解しない息子との葛藤や 気に入らなかった嫁が主人公である姑を庇う様。 孫ともうまくいってない様子。 隣人達との関係。 最後に下した結論は。。。 深く考えさせられる作品。 映像がモノクロだったが かえってそれがこの作品の質を上げている。 静かで豊かな緑に囲まれた古い家を映し出していて 素敵だった。 春に岩波ホールで上映されてたそうだが頷ける作品だ。 ポーランド映画 監督 ドロタ・ケンジェジャフスカ 出演 ダヌタ・シャフラルスカ(撮影当時91歳)
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