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2010/09/10(金)
キャタピラー
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8月中旬から上映されてた「キャタピラー」。 怖いけど見なくては!と思い 新宿まで出かけて見てきた。 片田舎から出征した普通の男が 戦争で両手 両脚を失い 妻の下に帰ってきた。 頭も損傷してて 話すこともできない。 食べて 寝て 欲して。。。 気丈に夫を看護する妻だが 少しずつ変わっていく。 軍神として村の人たちに崇められるような存在になるのだが 戦っていた時 外地で行った彼の行動が自分自身を苦しめる。 戦争は普通の人々の精神を変えていき 狂人のようになっていくのだ。 戦陣訓が強調され 教育も戦争賛成一辺倒に。 目を背けたくなる部分も多かったが しっかり見なくては!
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