|
2010/08/13(金)
小さな命が呼ぶとき
|
|
|
大分前から気になってた 「小さな命が呼ぶとき」を観にいってきた。 実話に基づいてる映画で ポンペ病と言う難病にかかった子供達を救おうと奮闘する父親と その病気を研究している研究者の話。 ポンペ病とは筋ジストロフィーの一種で 平均寿命は9年で 4万人に1人が発症するという 極めてまれな病気だそうだ、 最初二人でその病気の薬を作ろために 共同で製薬会社を立ち上げるのだが うまくいかず 別の製薬会社と合併する。 研究の成果が出て薬ができるのだが そこに製薬会社の凄まじい利害が見え隠れする。 人間の命を救うと言うより いかにしてその薬を使い 利潤を追求できるか。。。 子供のために必死になって薬を作り出そうと奔走する父親と 彼の熱意に動かされて更に研究に力を注ぐ博士。 素晴らしい作品なのでお勧めです。
研究者には「ハリソン・フォード」。 父親には「ハムナプトラ」に出ていた「ブレンダン・フレイザー」。 ジョン・クラウリー(薬を作るために奮闘した父親)の子どもたちは 2009年の時点で 12歳と11歳で存命中だとのこと。
|
|
|
|