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2010/07/27(火)
借りぐらしのアリエッティ
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スタジオ・ジブリの新しい作品 「借りぐらしのアリエッティ」を観にいってきた。 夏休みになって子供達が多くなるかも〜と 一番早い上映に行ったんだけど 思ったより人数が少なめだった。 子供より大人のほうが多かったかな〜 イギリスの女流作家メアリー・ノートンの児童文学 「床下の小人たち」をアニメ化したそうだ。 ジブリのアニメって情景描写が細やかで好きだ。 今回も最初のシーンが何とも言えない。 床下に住む小人達には 「決して人間には見られてはいけない」と云う掟があった。 でも 屋敷に心臓病を患う少年 翔が療養の為にやって来た日 見られてしまう。 小人達は人間の所から少しずついろんな物を借りて暮らしているのだが 借りに行くときは命がけである。 映画はそれほど起伏が無く進むが アリエッティの母親の事件から 翔とアリエッティの連携が始まる。 結局は翔の家から引っ越さざるを得ないのだが 翔との心の交流が美しい。 静かに緩やかに進んでいくので 少々退屈になったりもするが ジブリらしい良い作品であった。
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