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2010/03/01(月)
マッキアイオーリ展
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マッキアイオーリ展があるというので
庭園美術館に行ってきた。
色斑を使った技法を揶揄して「マッキアイオーリ」と
呼ばれるようになった画家たちの展覧会とのことだ。
1850年〜60年頃にかけて トスカーナ地方で興ったそうだが
全然聞いたことがなかったので
一文は一見にしかりだから行って見た。
日本初公開の作品もあり 60点ほどの絵と彫刻で
やはりフランチェスコ・ジョーリの「水運びの娘」が素敵だった。
後姿の娘さんの絵で青や紫を基調にした中に
遠くに明るい茶色っぽい風景が描かれていた。
あと シルベストロ・レーガの「庭園での散歩」も
穏やかな陽光の中の静かな光景で素敵だ。
庭園美術館の内部はレトロでアールデコ調で
私の好きな雰囲気だ。
一度来てみたいと思ってた美術館だが
期待を裏切らなかった。
館内から見える庭園も素敵で 少し外にも出られるようになってた。
春や秋はとても素晴らしい空間になること請け合いだ。
絵を見た後 庭をゆっくり散歩しながら回ったが
天気が良かったら尚素敵だったことだろう。
次回は季節の良い時に来てみたいものだ！
The Fairy
Lucetta
ブルースター
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