Smomo’s Flower Diary
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2009/11/22(日) エミール・ガレ展
水戸にいるときに用意していた「ガラスの植物学者 エミール・ガレ展」のチケット。
2枚あったので夫と一緒に見にいってきた。
朝ちょっと雨が降ったし 午後も降るらしいので
テトとミトは家に置いて出かけた。
場所は笠間の茨城県陶芸美術館だ。
五月の連休に通った道を行ったら 反対側に出たようで
もう一度戻って 正面の方に行き車を停めた。
陶芸美術館は笠間芸術の森公園にあるが
今迄一度も入ったことがない。
すぐ近くの陶芸作品を扱ってる建物やイベントの所は
何度も行ってるんだけど。
エミール・ガレと言ったらアール・ヌーヴォーだ。
以前 北澤美術館でも見たことがあるが
今回のはいろんな美術館から作品を集めて展示している。
一番気に入ったのは 花器「カゲロウ」で
半透明の地の中からカゲロウが浮き上がってくるようだ。
花器「フランスの薔薇」や脚付杯「おそらくセイヨウオキナグサ」なども
素敵だった。
「昼顔」はすらーっと伸びた先にラッパの形状のように
花が咲いて綺麗な姿だ。
チケットにあった「茄子」も 実物はもっと色合いが良かった。
ガラス製品だけじゃなく陶器もあり 木の作品もあったから
多彩な人だったんだな〜
木製のテーブルや机のような大きな物に
昆虫や植物をはめ込んでた。
この方式って象嵌細工って言うんだったかな〜
濃い茶色の地色に薄い色のを入れているのだが
木の性質だからか柔らかい感じで素敵だ。
この後 別の部屋でやっていた
「近現代日本陶芸の巨匠たち展」を見にいったら
松井康成や板谷波山のコーナーがあった。
私の好きな淡いブルーとピンクに彩られた波山の作品もあり
グルーっと見て回った。

チョコレート・コスモス
ラグラス
ラヴェンダー(キューレットだったかな?)


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