Smomo’s Flower Diary
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2009/10/07(水) オリヲン座からの招待状
映画館で観てみたいと思ってた「オリヲン座からの招待状」。
先日テレビでやってたのをビデオに取ってたのを
今日見てみた。
古い映画館の懐かしさが漂っている。
時代が変わり 見捨てられていくように
閉鎖される名画座と言われた どこにでもあった
小さな映画館が辿った道が映し出されていく。
映画館の女館主と映写技師とが育んだ愛情が
心温かく凝縮されたような物語。
人に後ろ指を指されながらも 小さな映画館を
貧乏になりながらも守り抜き 老いてきて閉館を決める。
最後の1本として 坂妻の「無法松の一生」を上映するのだが
そのときのセリフがジーンとくる。
閉館した名画座の館主の誰もが思った言葉だろう。
ラストの数分でも涙が出てしまった。
やっぱり映画館で観たかった作品だ。
若い頃 仙台にいる時 名画座で何本作品を見たことか。
今でも ミニシアターでやってる映画を観るために
足を運んでる。
良い映画は小さな映画館でも大きな映画館でも変わりがない。
主人公には 若い頃は宮沢りえと加瀬亮。
年老いてからは 中原ひとみと原田芳雄。
若い頃の原田芳雄はヤクザや暗い役が多かったけど
今は深く演じられる役が多くなった。
今回も味わい深い演技にジーンときました。
監督は三枝健起。
翌年「春よこい」を監督してます。

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