(e)Shuzo Band Diary
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2006/09/27(水) LIVE@鴨川 
今日は千葉県は鴨川というそれはそれは遠い所でのイタリア料理屋さんでのライブでした。
9月のライブラッシュでよくも悪くもライブ慣れし、自分なりの課題を見つけたり、気合いを入れ直したりするのに絶好のここ最近です。

津田沼からしゅうぞうさんの車で2時間弱の小旅行だったのですが(しゅうぞうさん本当におつかれさまでした)、帰り道、真っ暗な森を突っ切る道路は、見上げると気がつけば満天の星。

ふと、急に車を止めたしゅうぞうさん、僕らは星を眺めるために暗闇へと車を降りました。言葉少なに思い想いに空を見つめる4人。ひとつ、ふたつと流れるながれぼし。

あの静かな時間、それぞれは何を想っていたのでしょうか。


明日は月1のライブ。
過ぎるといよいよ倉敷です。



悩み、苦しんで、楽しみたいです。幸せなことに。


あにら

2006/09/24(日) フィドラーズフェスティバル
しゅうぞうです。
水曜の夜フィドラーズフェスティバルと共演しました。

長々とレポートを書いたのに手違いで書いた文が消し飛びました。
やる気失せつつまた書きますが…もう書けません。あーあ。

というわけではしょりながら。

フィドラーズフェスティバル、いい人達でした。
楽しい人たちでした。
うまい人たちでした。

自分らは最初に前座で30分演奏しました。
彼ら自身もすごく気に入ってくれてのりのりで聴いてくれました。
前座なのになぜかアンコールまでありました(笑)

その後彼らの演奏。
ああやばい。
楽しい。
うまい。

しょっちゅううろうろ大ふざけしながらも演奏は全くぶれず。
一番近くで聴いていたから感じられたのか、どんなにふざけていても目の奥は冷静で、お互いにものすごくよく音を聴き合っている、そんな感じ。

全部で2ステージ。
時間も適当(笑)
1stの終わりの方で知っている曲があってステージにひっぱられて一緒に吹いたり。

2ndの終わりは最初から打ち合わせしてあって一緒に演奏することになっていたのだけれど、そこからしてリール5曲!(普通は2〜3曲)
決まっているのは曲だけで、あとは即興でソロを回したり、途中でテンポが上がったり、5曲回した後また最初の曲に戻ったり。
とにかく一瞬でもサインを見逃したら置いて行かれるようなスリリングな状況でしたが、楽しくて仕方がありませんでした。

終演後も一番若くてひょうきんなマークとぎりぎりの時間までセッション。

彼らには人を楽しませるということがどういうことかを教わりました。
会えてよかった。
また会いたい。
そんな人たち。

写真の左端がマーク。

2006/09/20(水) Live @ Bull & Bear
しゅうぞうです。
ばたばたしていて遅くなりましたが、八ヶ岳のアイリッシュパブ Bull&Bearでのライヴに来て頂いた皆様、ありがとうございました。

今回で三度目でしたが、お陰様で回を追う毎にリピーターの方が増え、前よりずっとうまくなったとお褒めの言葉を頂けて嬉しい限りです。

今回は初めて補助的にPAを使いました。
普段パブなどでライヴをする時には大体使うのですが、ここのアイリッシュパブについては、生の方が雰囲気が合う気がして正直悩みました。
ですが、取り越し苦労だったようで、実際かなりの好評。
今まで埋もれていた部分がはっきり聞こえるようになって、ずっと良いということでした。

そのような理由もあって、去年の夏や冬をお聴きになった方には、随分違った印象になるのではないかと思います。
次回は1月か3月の予定。
次回もいい意味で裏切れるようがんばりますので、また是非おいで下さい。

2006/09/15(金) 芸祭→小室等氏→新宿たかのや
しゅうぞうです。
今週は色々ありました。

まず芸祭。
9(土)は18時半からM'sという工芸科の出店するカフェの中でライヴ。
PAが持ち込みで音量不足に苦しみましたが評判は上々でした。
10(日)は大ステージでライヴ。
今年はPAさんの腕が良く、またこちらも去年から比べると随分PA慣れしたということもあって、要求もはっきりしており、サウンドチェックからスムーズ。
そしてバランスがとても良かったという評価をあちこちから受けました。
今回特に良かったのはバウロン。
打ち合わせの段階から低音用のマイクをお願いしてあったのですが、これが大当たり。
今までは何だったんだろうというくらい迫力のある、いい音がしました。
笛はこの時まだ見つかっておらず、代わりの壊れた笛で吹いたのですが、こういう時はかえって演奏そのものはまとまりやすいもので、笛の状態のひどさの割にはいい演奏だったと思います。
何でも邦楽科の尺八専攻の方が「2006年で一番感化された演奏」とまで言って下さったとか。
あなありがたや。

そのすぐ後にあったVOICE SPACEの方も本番は集中力が高く、好評でした。


12(火)は小室等さんとの合わせ。
やばいですね、彼は。
うまい。
深い。
そして楽しい。

参りました。

彼が色々ためになることを言って下さった中で一番しびれたのは、

「せん越ですが・・・」と前置きしながら、

「せっかくですので おそれずに やりたいことをやってください。ぼくは壊れないですから。」

という言葉。
でかい。
なんという懐の広さ。
あんな境地にたどり着くまでに一体何年かかることだろう。
今の僕なんか何かあったらすぐ壊れますから(笑)


13(水)は新宿たかのやというライヴハウスでライヴ。
普段パブやレストラン等で演奏している僕らにとって、これだけしっかりライヴハウスな環境は初めて。
対バンも初めて。
面白い経験でした。
PAの環境は○。
バスドラ用のマイクでバウロンもばっちりでした。

対バンには
・さばいばるいとう(Vo/A.Gt)
・月にカトロン(Vo/Gt 吉田有児、Trb 小野健児)
・Rhythm-Section First(Dr Chaco、Perc 井谷享志、Gt 林隆志、Pf hiro、Tuba 大久保一樹)
の3グループ。
僕らはなぜかとりで時間も長く頂いていた模様。

さばいばるいとうさんのユニットでは何と11歳の少年がドラムを叩いていました。
ボーカル&ギターのいとうさんの三男坊だとか。
親子でバンド、羨ましいですね。
なかなかできることではないと思います。

月にカトロンさんの小野健児さんのTbの音色は本当にきれいで、
あんなに柔らかくてクリアーな音色を堪能させて頂いたのは久しぶりでした。

Rhythm-Section Firstはパーカッション、ギター、ピアノ、チューバという、ジャズではサポート系の楽器ばかりを集めたユニット(旋律ばかりのアイリッシュと対照的ですね)。
ほとんどが即興のような作品だったのですが、何かジャングルめいた不思議な雰囲気でした。

さて、自分達の演奏ですが、…今回は大きな失敗をしました。
入りが16:30頃でリハが終わってもまだ17:30。
開場は18:30、開演は19:00、自分達の出番は21:10。
珍しく時間があったので、がっつりご飯を食べてしまったのです。
時間がおして21時半頃スタートしたのですが、まだお腹がすかないわ、のどは乾くわ…。
お腹が張りすぎて、吹いているのが苦痛で…。
途中から気持ちが悪くなる始末でした。
もう二度としません。
食べ過ぎません、吹くまでは。

2006/09/12(火) 笛が見つかりました!
笛が見つかりましたー!
地下鉄からでした。
ご協力下さった皆様、ご心配下さった皆様本当にありがとうございます。
取り急ぎお礼まで。

2006/09/09(土) 皆様に悲痛な告白とお願い
しゅうぞうです。
実は悪夢のような話なんですが、昨夜楽器(ティン・ホイッスル&ロー・ホイッスル)をケースごとなくしました。
18時から19時の間。
東京芸大を出て銀座線に乗り日本橋でえ乗り換え東西線の南行徳のバイト先に着くまでの間にです。
いくらこの日サンバの演奏や芸祭の色々な予定のために疲れ切って立ったままうとうとしてたとは言え、常日頃から肌身離さず持っている楽器が無くなるなんて未だに信じることができず、どこでどう無くなったのかわかりません。
駅や警察などあちこちに届け出て捜索を続けておりますが、今のところ出てきません。
今月のライヴラッシュを考えると真っ暗になります。

そこで皆様にお願いがあります。
可能性は低いですが、もし心ない人に持って行かれてどこかに売りに出されたりしていたら、あるいはどこかで見かけたらご一報頂けないでしょうか。

特徴はこんな感じです。

バークE♭管ブラス製
バークD管ブラス製ラージボア
バークD管アルミ製ナローボア
バークC管ブラス製
バークB♭管ブラス製
チーフテン ローF管アルミ製チューナブル
バーク ローE♭管アルミ製
バーク ローD管アルミ製
オーバートン ローD管アルミ製
ケリープロ ローD管アルミ製
シーリー アイリッシュフルート ポリマー製

以上11本が
オーバートン製の黒い80センチくらいの細長いソフトケースに入っています。
ポケットには掃除道具が色々。

買えば総額30万円を超えますが、売っても大した額にはならないはずです。
皆様もし見かけたらよろしくお願いします。

2006/09/02(土) @船橋西武百貨店
かなりかなりお久しぶりです、あにらです。

今日は船橋の西武百貨店で演奏しました。
デパートの1Fロビーという空間は、いつもと雰囲気が違うのはもちろん、聴いてくれているお客さんの休日のひとときに僕らの音楽をすべり込ませているという感覚がとても新鮮で、すきでした。

また、同じステージを3度繰り返すという稀に見る体験も、ついつい自分の演奏をリアルな感覚で比較してしまってこれまた新鮮でした。


久々のライブレポは言葉を探すのが大変です。


あにら


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