(e)Shuzo Band Diary
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2006/08/31(木) @おやまのすぎのこ
毎月恒例のおやまのすぎのこライブ。

今回は心機一転、1st Stageがしゅうぞうさんのソロスタートである‘January Snow’ではなく、いつしか好評となった?‘Tulla Reel(John Stenson's/The Milliner's Daughter/Humours of Tulla)'で始まりました。新しいsetも難なくクリア?
お疲れ様でした。
個人的にいつもより2nd Stageにてバウロンを叩いていた気がするのですが・・・。


毎月やらせてもらっているこちらのお店でのライブは(e)Shuzobandの歩みが少しずつ刻まれていくのかと思います。
次回は28日。
日々精進かつ楽しさ倍増でいきたいです。


さやか*

2006/08/29(火) Voice Space
しゅうぞうです。
現代詩研究会“VOICE SPACE”×(e)Shuzo Bandの練習が段々大詰めに入ってきました。
当初わからないわからないとこの日記でも嘆いていましたが、わからないのはみんな同じだったようで、しかもその原因は、作品の方向性がしっかり固まっていなかったことだったようです。
修正を重ね、作品の方向性が固まってくると、実はパフォーマンスをつくるという意味では演奏と大差なかったりします。
そんなわけで段々楽しくなってきました。

芸祭と倉敷でやります。
どの作品も面白いのでぜひ見に来て下さい。
(e)Shuzo Bandは『メアリーとダニーの庭(詩:佐々木幹郎)』という朗読と女声とアイリッシュのコラボ作品に出ます。

それと自分はもう一つ、「海」「殺す」「不思議」「三十億六千万」「朝」(詩:谷川俊太郎)という大きな作品に声で出ます。

今日は昼過ぎから練習が始まり、17時から小室等さんを迎えてのプレゼンテーションに引き続き、全てが終わったのは21時過ぎ。
写真は『メアリーとダニーの庭』の練習風景。

より詳しくはこちら。
他の作品の様子もわかります。
VOICE SPACE
http://voicespace.blog58.fc2.com/index.php?mode=null&index

この日僕は「殺す」という単語を300回位口にしたと思います。

2006/08/19(土) 山小屋@嬬恋村
ブズーキ&ギターの中村が北海道の実家に帰省中だったため、2週間ほど対外的なライヴはお休みだったのですが、以前にも何度か話に出ていた芸大の現代詩研究会「Voice Space」の合宿が群馬県は嬬恋村にある山小屋で行われ、中村を除く3人で行ってきました。

9月に芸祭や倉敷でやる作品の内の一つがある程度固まってきてようやく面白くなってきたのがまず第一の収穫だったのですが、他にも収穫がたくさんありました。

その山小屋には地元の人々がたくさん集まってきてギターを弾いたり歌を歌ったりと音楽が盛んで、夜になると彼らと交代で演奏したり、セッションしたり。

中でもちょうど僕らと同世代で、自らつくった歌やインストの曲をギターや弾き語りで歌うひろし君の演奏はすばらしかった。
彼はアイリッシュにもかなり興味があったようで、2、3セットセッションしただけなのですが、弾いているそばからどんどん吸収し演奏が変わっていくような飲み込みの速さ。
本当に楽しいセッションでした。

また老舗の旅館でVoice Space全員出演のコンサートもあり、そちらはピアノがあったためクラシック、邦楽、アイリッシュと何でもあり。
昼間のリハの段階から地元の子供達がずっと張り付いてたのですが、彼らがアイリッシュハープやバウロン、フィドルやマンドリンをさわりたがったため、途中からいつの間にかワークショップ状態に。
マンドリンに夢中になってしまった萌ちゃんという小学5年生の女の子は、非常に集中力が高く、その日の内に早くも3つのコードを覚え、特別ゲストとして夜のコンサートのアイリッシュの部分で一曲だけ共演したほどでした。

他にも様々な刺激を受け、演奏するモチベーションが大いに高まった、濃密な三日間でした。



その後、萌ちゃんのお父さんはなんとマンドリンを買わされる羽目になったとか。
きっと将来はスーパーマンドリンプレイヤーになってくれるに違いありません。

2006/08/03(木) 調布、大宮
とりあえず怒濤のライヴラッシュが終わりました。

調布は正直なところアクシデントで準備が遅れ、PAもうまく機能せず、新しい演奏場所の鳴り響きもうまくつかむことができず、特に1stステージはその焦りから納得のいく演奏とは言い難いものになってしまいました。
1stステージだけをお聴きになったお客様には大変申し訳ない限りです。
とはいいながら、お陰様でご好評を頂き、月1回の定期ライヴを持たせて頂くことになりました。
毎月第一火曜日になります。
上記のようなことは回を重ねるごとにずっとよくなる部分なので、次回以降はきっちり改善していきたいと思います。
皆様今後ともお誘い合わせの上おいで下さい。

大宮はお店のPAが使いやすかったこと、慣れがあったこと、そして、今年の2〜3月にアイルランドに行った時にずっと泊めてもらい、本当にお世話になったフルート・プレイヤー、ジョン・リンがアイルランドからはるばる聴きに来てくれたことのうれしさもあって、非常に楽しいギグとなりました。
余談ですが、ジョンは、自分が元々知り合いだった、同じくアイリッシュフルートを演奏される日本人女性と一緒に来てくれたのですが、なんとお二方は12月にめでたくご結婚されるという吉報付きでした。
この場を借りてお祝い申し上げます。

下はChessの画像。


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