(e)Shuzo Band Diary
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2006/10/25(水) Gut Cafe
昨日のLive @ Gut Cafe(千歳船橋)においで下さった皆様、ありがとうございました。
アコーディオンをゲストに迎えた5人編成で、お互いの音の聞こえ方を始め、不慣れな点が多々あり、反省点も多かったライヴですが、11/11(土)再びこの編成で望むことになりましたので、その辺りをしっかり改善してよりよい音楽をつくっていきたいと思います。
取り急ぎお礼まで。

2006/10/16(月) お山のすぎのこ
遅くなりましたが土曜日お山のすぎのこに来て下さった皆様、ありがとうございました。
熱心に聴いて下さる方が多く、嬉しいライヴでした。
とりあえずお礼まで。

次は千歳船橋。いいところなのでぜひ一度おいで下さい。

写真はハロウィンのカボチャのはずが大学の大浦食堂のマスターの顔に。

2006/10/14(土) 詩人
10/12(水)の夜、アイルランドから来日していたアイルランドを代表する詩人のテオ・ドーガンとポーラ・ミーハンのお二人が、VOICE SPACEのメンバーと交流するために芸大にいらっしゃった。

最初に僕ら学生側が芸祭や倉敷でもやった詩と音楽のコラボレーション作品を4作品披露(あ、本当はその前につなぎでShuzo Bandがアイリッシュを1セット演奏)。
続いて彼らが詩を朗読。
その後は立食形式の交流会。
興が乗ると演奏が始まったり、朗読が始まったり。
テオに曲をならったり、一緒に演奏したり。
とても濃い数時間。

テオとポーラの朗読はリズミックで心地よく、また時に身にしみる。
特に、テオが暗唱してくれた、昔の詩人のアイルランド語の詩はほとんど歌に近かった。
歌と語りの間。

今まで僕はシャン・ノースの本当の魅力を知らずにいたらしい。

しゅうぞう

2006/10/10(火) 上野→市川
しゅうぞうです。
土曜日上野のChessに来て頂いた皆様、月曜日に市川のAlmanac Houseに来て頂いた皆様、ありがとうございました。
どちらもいいお店で大変楽しい時間を過ごせました。
とりあえずお礼まで。

写真はChessでの演奏風景。
僕は何か怖いものでも見たに違いありません。

2006/10/04(水) 倉敷
しゅうぞうです。
写真をちょこっとだけ。

小室等さんとの共演。
今回一番大きかった出会いの一つ。
自分はすっかり彼に惚れ込んでしまった。
行きの移動中や楽屋、打ち上げで色んな話を聞き、
本番中は彼が一人で「赤いクーペ」を歌うのを聴いて舞台袖で涙し、
「はじまり はじまる」の共演は本当に幸せをかみしめながら演奏した。
ああいう風に歳をとりたい。

2006/10/03(火) LIVE@調布
そして引き続きさやかです。

倉敷での余韻をほんの少し残しながら、臨んだ今日の調布ライブ。
しゅぞうさんのナイスな提案で、ライブ前に井の頭公園で練習してから行こうということになりました。青空けると(野外練習)は大好きです。風が美味しいし、緑木が味方します。笑
途中、ある見知らぬおじさんがじーっと私達の演奏を聴いて「いや〜よかった」といいながら手を合わせて去っていきました。
私たちも幸せな気分になりました。
アイスクリームを片手に聴いてくれた数人の若い女の子もいました。
池の周りを何週も走るランナー、犬の散歩をしている人、デート中のアベック・・・彼らの耳に少しでも届いていますように・・・と練習なのによそ見していました。ごめんなさい。


前回の調布ライブは、私自身、非常に満足いかずみんなにも迷惑をかけたので、今回は気を入れなおして励みました。
今までで一番良い調布ライブになったかなと思います。

でも大きな問題点があります。
演奏者としてただ演奏すればそれでいいわけがないということです。
もっとたくさんの人に私たちの音楽を聴いてもらいたいです。
これからは宣伝の方もしっかりやっていきたいと思います。


私的なことで申し訳ありませんが、私自身演奏していく上でのこれからの新しい課題も見えてきました。

次のライブは土曜日、@上野 CHESSです。
ノリノリでいきまーす♪♪♪

2006/10/02(月) 倉敷インスピレーションを終えて
久しぶりに書きます。さやかです。

倉敷から無事に帰って来ました。
本当に充実した3日間でした。
今でもあの情景があのメロディーが・・・頭の中でかすかに甦ります。この倉敷インスピレーションで何かを得たという感触もまた充分にかみしめているところです。

初日の前夜祭はVOICE SPACE(現代詩研究会)の部員による、自由発表の場でとなりました。ピアノ科、声楽科、打楽器科、邦楽科・・・と学科を問わない多種のメンバーが揃う中で、自分の持ち前の芸を披露出来るという絶好の機会でした。しゅうぞうバンドはその前夜祭オープニングソングとして?演奏させてもらったのですが、その他にも、フィドルのじょんは専業の?クラシック音楽を、ギターのあにらは自作の曲をピアノで、しゅうぞうさんと私はホイッスル(演技付き)VSバウロンで本番一発勝負という、普段なら滅多にやろうと思わない曲芸を披露しました。前夜祭だけでも内容が充分濃いものだったので、話をまとめるのに苦労していますが^^;一つ、何といっても聴いて下さるお客さん皆があたたかい笑顔で聴いて下さっていたのでやりやすかったということ、それからもう一つ、私達しゅうぞうバンドにとってはクラシック音楽、邦楽といった多ジャンルの音楽が詰め込まれたコンサートの中でいかにアイリッシュ音楽の特異性を表現できるかが問われる、貴重な機会だったと振り返ります。


2日目の第2回倉敷インスピレーションでの演奏は、まず谷川俊太郎さんと佐々木幹朗先生と小室等さんのトークショーに交えさせて頂き、佐々木先生の詩と音楽(作曲は小室さん)の演奏に参加しました。小室さんとの共演は本当に面白かったです。あれをやれこれをやれという前持った指示は全くなく、思ったとおりに自由に、音を出したいと思ったら出しなさいという世界でした。私自身そういうスリル感は大好きなのですが、いざそう言われて戸惑っている自分に腹がたちました。共演できたことの幸せは本当に本当に有難く思いました。
それからまた、芸祭でも披露したVOICE SPACEの詩と音楽の作品はあれからまた改良に改良を重ねて、今までで一番満足のいく発表になったと思います。自分が演奏をしている時も、他の人の演奏を聴いている時も、今までの練習の日々やら何やらを思い出し、目の奥がかーっと熱くなりました。

実はこの公演の前に美観地区にある大原美術館と加計美術館の玄関で街頭ライブをやらせてもらいました。沢山の方々に足を止めて聞いてもらえたことが何より嬉しく、私達も演奏していて楽しかったです。中には岡山大学で民族音楽を研究なさっている方などもいらっしゃいました。大原美術館の館長さんも最前列でにこにこしながら聞いて下さっていました。
この倉敷の地に私たちの音が鳴り響いているということを一番実感したのもこの時かもしれません。



3日目は自由行動でした。
これに関しては一緒に行動していたじょんが
詳しく書いてくれると思います。
ね?じょん、よろしく頼むよ??(^^)


とにかく、書き出したら止まらないくらいに
思い出濃い、倉敷インスピレーションでした。

最後に、本当に色々とお世話になった佐々木先生と成田先生にしゅうぞうバンドを代表してお礼を言いたいと思います。
本当に貴重な経験をさせて頂きました。
これからもがんばります。


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