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2006/12/12(火)
山崎と沖田
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「沖田さんみーっけ」 「死ね」 「ひど!たかがかくれんぼじゃないですか」 「あーコイツうぜーうぜーうぜーうぜー」 「お…お、沖田さんやめてくださいおねがいしますこの通り」 「、だから、言ったんでさァ」 「へ?」 「かくれんぼは苦手だって」
彼の金髪はそれはそれは綺麗で目立つものだから、いつも鬼に見つかってしまうらしい 特に、今は夜で辺りも暗いから、余計光って見えるのだ でもそれは寂しがりな彼に欠かせないものだったりして、実はとても奥が深いのである
(彼を守るその金色を、僕はうらやましいとは言えない)
つまりそれはとても複雑で、僕はその色の意味するところを知りたい
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