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2006/12/10(日)
ラビとユウ
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後悔先に立たずとかって言うよな そりゃ先に立ってくれたら後悔する事なんてないんだから 気付いたときにはもう遅い、そんな感じ
そんで俺は今、そんな状況にいる
どんな状況かと言うと、目の前にAKUMAの攻撃が、って、かなりピンチな俺 うっかりしてたんさ、つい、後ろをとられちった それで振り返ったら、AKUMAが立ってんだぜ 十分あり得るケースだな 俺、死ぬかな?
凄まじい爆音に目を閉じて、もう一度目を開けてみる そしたら目の前にユウがいて、AKUMAはいなかった これもあり得るケースだな、うん どうやら俺は助かった
「おい」 「ユウ、生きてる?」 「俺もお前もな」 「マジ?サンキュー」 「バカが」 「どーもごめんなさーい」 「チッ…もっと気をつけろ」 「しぬかとおもったさ」 「ふざけんな勝手にしんだらただじゃおかねー」
お前がしんで後悔するのはお前だけじゃねえんだ
(つまりそれが言いたかった…わけじゃなかったのに)
しなないでとは言わないが、
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