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2006/08/13(日)
命の大切さ、幸せ
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今日久しぶりに映画を見てきました。 『WORLD TRADE CENTER』 …といえばこの映画の内容を知らなくても、分かる人はいるんではないでしょうか。
2001年9月11日、同時多発テロの標的となったワールド・トレード・センター、世界貿易センター。
崩れ落ちたツインタワーの中から、奇跡的に救出される二人の警官の実話に基づいてオリバー・ストーン監督により作られました。 詳しい話はまた『映画の館』にupしておくのでまた見てください。
何度も何度も顔を覆いそうになった。 でも現実から目を逸らしては駄目だ。 これが事実なんだから。
誰が悪いとか、誰のせいとかそんなのは分からない。 でも少なくとも、あの事件により犠牲になったたくさんの人たちは何もしていない。
あの事件でたくさんの人達が愛する人達を失った。
私は世界の状勢とか、大人たちの言い訳とかは分からない。 理解できない。
いつも思う。
何故、人は憎しみあうのか。 争いあうのか。
戦争が何を何を生むのだろう。 憎しみから何が生まれるのだろう。
憎しみは憎しみしか生まない。 そして同時に悲しみを生む。
物が溢れているこの時代。 欲が争いを生んでしまう。 最近昔私が学生の頃、日本史の先生が良くおっしゃっていた言葉を思い出す。
「一番幸せだったのは、原始時代だ。多少の争いはあったものの、皆で協力し幸せに暮らしていた。」
人は失って始めてその大切さ、自分の過ちに気づく。 そこから私達は学ばなければならない。 そして同じことを二度と繰り返してはならない。
世界中が幸せになることを心から祈っている。
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