Diary-in Hollywood
ここではHollywood在住・管理人の波乱万丈な日々を書き綴っていこうと思います。
ごゆっくり御覧あれ☆
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2006/02/10(金) 一生懸命
大丈夫って何度自分に言い聞かせたんだろう。

大丈夫、大丈夫、大丈夫。
自分はまだできる。
だってまだ何もやってない。
やってみなきゃ分からない。
誰ができないって決めた?
誰も知らない。
自分でやってみなきゃ何も分からない。

まだ何も始まってない。
まだ傷ついてない。
傷ついたら泣けばいい。
そしてその後また立ち上げればいい。
全く傷つかない人生なんて、絶対詰まらない。

生きよう。自分の思うがままに。


こっちにいると様々な人たちに出会えます。
皆いろいろな考え方を持っていて、信念を持っている。
彼らを見ていると、人生を適当に波に任せて生きては駄目だと思えてくる。

私はここにきた。
自分のやりたいことをやるために。

それはけして忘れてはいけないこと。
そのために両親は一生懸命働いて送り出してくれた。

こっちで一人の女の子と出会った。
その子は私と同い年ぐらいなのに、毎日休みなしで働いている。
何のために?
それは家族のために。
祖国に住んでいる母にお金を送るために。
朝は早くから学校に行き、終わると直ぐ仕事に行き夜遅くまで働く。
週末でさえも朝早くから夜遅くまで働いている。
それでも彼女はいつも笑顔で、人の心配ばかりしている。
私が「大丈夫?」って聞くと
「大丈夫。あなたは?」ってそう聞いてくれる。

私は彼女の話を聞いたとき涙が出そうだった。
私は何なんだろう。
親に学費、生活費を出してもらい生きている。
必死にやらなければいけない、そう思った。
毎日を必死に生きなければならない。
両親が一生懸命稼いだお金を使って勉強してるのだから。

彼女一人ではないだろう。
世の中には様々な事情を持って皆生きている。
毎日を一生懸命に。

私は幸せだ。
ここに送り出してくれた、支えてくれている両親に今一度感謝したい。
ありがとう。
凄く感謝しています。


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