|
2015/01/23(金)
ハズす女
|
|
|
遅い時間に来た４名さん。
初めてのお客さん。
４０代の女性３名と５０代の男性１名でカウンターに。
僕が何か言ったら右端の女性が、
「大将、B型でしょ？」。
「O型ですけど（笑）」と答えたら、
「ウッソ〜！？ B型やん！」
「ウソついてどうする（笑）」。
B型っぽいらしい（笑）。
そのあと、今度はいきなり、
「大将、バツ２やろ？」。
「アハハハ、またハズしたね（笑）。バツついてないし」。
「ウソやん！ 絶対ウソ！」
「だからあ、ウソついてどうする（笑）」。
「おっかしいなあ〜・・・ 大将、身長何センチ？」
「１７５」
「うっそ〜！ 絶対ない！ ない！」
「ウソついてどうなる！（笑）」
「台に乗っとろ？」
「乗ってないっちゅうねん！（笑）」
初めてのお客さんだし、基本お客さんに失礼なこと言ったらイカン
から様子見てたけど、もう大丈夫。
この人はツッこんでイジッていい人やな（笑）。
「さっきからドヤ顔の決めつけは何よ（笑）。ことごとくハズレや
し（笑）。こんだけ観察力、洞察力のない人初めてやけど（笑）」
連れの人も
「すいませんね〜 どうしようもないでしょ、このババア（笑）
」と笑う。
さらに、
「大将、ウソばっかしつくね〜」
「アンタや（笑）」
「大将、バツ２やろが」
「なんや、それ！（笑）。どこをどう見てバツ２や」
「バツ１か」
「違う（笑）、バツゼロ」
「またウソ言う」
「ウソ言う必要がない（笑）」
「そんだけオトコマエでバツついてないわけない」
ウッ、相手を怒らせんコツ知ってやがる（笑）。
「バツ２でカノジョが何人おると？」
「だから、バツもついとらん、カノジョもおらん」
「たとえそうやとしても、カノジョおる言うとったほうがいいよ」
「なんで？」
「オンナが、ワタシもチャンスあるやん思うて通うよ」
「そげん思うてもらわんでよか」
「ワタシとつきあう？ いいよ」
「ゴメンナサイ！（キッパリ）」
「くぅ〜〜っ！ たまらん！（笑）」
喜んでる（笑）。
ドMだ（笑）。
「ワタシ凄いよ！ ハマるよ〜！」
連れ全員
「３，４年そばにおるけどハマッた男見たことないなあ〜（笑）」
僕
「そやろ。僕も絶対ハマらん自信あるもん（笑）」
「わからんかなあ〜、ワタシの魅力〜」
「理解するのは相対性理論より難しいやろね（笑）」
「キャ〜ッ！ 好き〜！」
厨房に行くとママが笑いながら、
「わたし出て行かんほうがいいみたいね（笑）」。
戻ると
「奥さんどこにおると？」
「家」
「どんな人？」
「見てん（と、パネル指さす）」
全員振り返って、
「えっ！ 奥さん！？」
「はい」
「モデル？」
「以前」
「スゲ〜！ めっちゃカッコいい！」
「ど〜だ！（笑）」。
奥でママ、パネルの写真から２〜３０kg肥えてるので
「いよいよわたし出れんくなったね（笑）」
その女性、
「・・・・・でも大将はオンナ遊びする。そんな顔しとる」
「ま〜だ言うか（笑）」。
|
|
|
前の月
