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2013/11/15(金)
後輩
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高校のサッカー部の1つ後輩のM山が、
お土産いっぱい持ってきてくれた。
龍やは初めて。
後輩といっても49、もう50になってるかもしれない。
けど、感覚は高校の時のまんま。
M山もそう。
僕に対する態度は全く変わらず。
M山、会計済ませ席をたち、
「ありがとうね! またおいで」と言うと、
「今日はありがとうございました。今日はKとかにも声かけたんですけど仕事で来れない言うんで二人で来ました。すいません (汗)。何もかも美味しかったです。ごちそうさまでした。ああ、すいません、安くしていただいてありがとうございました。先に言わないといけなかったのすいません…」
と、平身低頭でしきりにお礼を言うので、
さすがに他のお客さんが、
「なんでお客さんなのにそんなに下からなの?」
「逆じゃん(笑)」
と不思議そうに尋ねる。
なので僕が、「高校のサッカー部の後輩なんよ。1コ下やから直のね」
と言うとM山がそれを引き継ぐように、
「龍太郎さんにはホント、助けていただいたんですよ」
他のお客さん「助けていただいた?」
M山「他の先輩からいいように使われるのを止めてもらってたんですよ」
僕「助けていただいたとか別に対したことはしとらんとよ(笑)。練習中なら言いつけたり命令してもいいけど、私用で小間使いみたいに後輩を扱うなと。オマエの奴隷かと。たかが1年早くうまれただけやないか、オマエごときが使うなと。そんなのは好かんかったけん止めよったと」
他のお客さん「おお、カッコいいやん!」
「なんかわかる〜」
M山「どんだけ助けてもらったか。ジブンのこんにちあるのはあの時龍太郎さんに助けていただいたおかげやと思っとりますよ」
僕「M山、もうそれくらいにしとけ。恥ずかしい (もっと言え(笑))」
M山「この先輩がいらっしゃるサッカー部におるけん、他の先輩たちからな〜んも言われることなかったし…」
僕「いいって、もう言わんで (もっと言え(笑))」
こんなに持ち上げてくれる後輩がいる一方、
顔も見たくないと思ってる後輩や同級生がいるのもまた事実(笑)。
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