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2012/11/08(木)
童貞焼き
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書類に署名捺印もらいに来た厨房器具メーカーHザキのオニイチャン。
入口から顔だけ覗かして、
「中におるとですか?」。
何が?
「犬がおるとでしょ?」。
おらんよ(笑)。
「よかった! おらんですか! 外に犬(置物)がおるけんですね(笑)」。
中にもおると思うたったい(笑)。
「ハイ(笑)。実際あるとですよ! 親不孝通りんとこのお店。店の人が犬置いて買い物行くでしょ。鍵預かっとって開けて入ったらおるとですよ! デカいとですよ! ワフてくるでしょ! ジブン逃げて行きましたもん!(笑)」
よかったね。ウチは置物やけん(笑)。
そう言うと、
「ジブン今日初めてココ来たとですよね。入ろうとして横見たら ”わっ! 犬おるやん!”て(笑)。5mぐらい逃げましたもん!(笑)。で、離れたとこからジーっと見たら動かんけん、ああ、置物やね〜って(笑)。置物てわかってもおそるおそる横抜けて(笑)」。
今度、店の中にも犬の置物おいといてやろう(笑)。
とあるお客さんがいて、その人が電話で呼んで女性が合流した。
仲のいい友達らしい。
その女性が黒板のメニュー見てウケる。
「童貞焼き!(笑)・・・なんですか? 童貞焼きって」
「どて焼きのことです(笑)」
「ああ、どて焼きね(笑)。ください、童貞焼き(笑)」
その女性がSMの女王様みたいな顔してるので、初対面にもかかわらず
「なんかシャレにならんような・・・(笑)」
と軽くツッこんでお出しした。
「めちゃめちゃ美味しい!」と喜んでくれたのだが、
あとで聞いたらホンモノのSMの女王様だった(爆笑)。
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