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2012/11/15(木)
童貞焼き
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Y君が連れてきたK山氏（44歳）は東京の恵比寿に自分の会社を持っているのだが、3年前に初めて福岡に来て以来すっかり福岡に魅せられて、福岡に来たいがために福岡支社を作り、今は東京本社を任せ、自分はずっと福岡にいるというおもしろい人だ。
何を食べても美味しいと言ってくれ、特に餃子を出して厨房に行くと、
「うんまっ！！」
あら、喜んでもらえたみたいで！ と近くに行くと、
「めちゃめちゃウマいですよね！ ◯◯より絶対旨い！」
と大絶賛。
ありがとうございます。
続いて天下無敵の手羽唐を出すと、
「なんだこれ！？ こんな旨い手羽唐初めて食った！ 超旨い！」
またまた大絶賛。
Y君、「龍やに連れてきてよかったあ！（笑）」。
K山氏、どうしていいかわからんくらい絶賛してくれる。
しまいには「今までオレが旨いと食ってたのは何やったんやろ・・・」。
そこまで言ってくれるか（笑）。
好みにバチ〜ッとハマったんやろなあ〜。
ほんとよかった！ こんなに喜んでもらえて。
K北君とこの女性もおもしろかった。
童貞焼き を見たほとんどの人が「童貞焼きって何ですか？（笑）」と訊いてくる。
「訊きたくても女性は訊けないですよ、口に出して（笑）」
と言う女性もいる。
今日の女性は、どういうものか訊く前にすぐ、
「童貞焼きください！（笑）」。
「どういうものか訊かんでもいいですか？（笑）」
と訊くと、
「いいです。食べたいです。童貞焼き（笑）」。
すぐ作ります と言って去ろうとしたら、
「童貞焼き、わたしの前に置いてください！ ひとりで食べます（笑）」。
こういうノリ、好きだ。
ていうか、こういう女性がほとんどだ。ウチのお客さんは（笑）。
甘木から飲みに来たC恵姉。
そろそろ代行呼ばないかん・・・と電話。
４０分はかかるやろね〜 と言うので、
「どこから来ると？ 代行」と訊くと、
「甘木から」。
えっ！？ 甘木から来ると！？
「うん。早くても４０分やろね」。
ビックリしたが、甘木からオッチャンが一生懸命「お客さん待たせたらいかん・・・」と春吉まで向かってると考えたら、なんかカワイイなあ〜と思って（笑）。
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