龍や騒動記
ボスが語る「びすとろ龍や」の出来事
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2012/01/16(月) 女性アスリート
H中ちゃんをアニキと呼んで慕うJ覚氏(29歳)。
アニキといってもコワイ系ではなく普通にマジメな市民なのでご安心を。

そのH中ちゃんが僕を「ボス」と呼ぶのでJ覚氏、

「アニキがボスと呼ぶ人なんですね! じゃあ親分だ!」。

実際、ずっと「親分!」と呼ばれた(笑)。


その前に、F島駅長が連れてきた女性がアイスホッケーの選手だと聞き、

「女性でアイスホッケーやってる人、初めて会う!」。

なかなか会うこともないと思う。
新鮮な驚きを感じたあとH中ちゃん達が来て、
J覚氏の隣に座る女性に名刺をもらうと、

「福岡カーリング大会優勝」と書いてある。

「カーリング! カーリングやってるんですか!」。

これまた珍しい!
カーリングやってる人に会うこともそうないと思うから、なんか嬉しくなった(笑)。


J弥とタカちゃんが去年子供連れてウチに遊びにきた際、ウチの犬を撮った写真をアルバムにして持ってきてくれたので大喜びして、タカちゃんの隣でママが説明受けながらアルバム見てたら、ママの隣の小田原氏が流し目でチラチラ見るので、

「そげん痴漢みたいに盗み見せんで堂々と見たらいいやん(笑)」

そしたらママ、
「小田原さんスゴイやん! 2回目でもうボスからイジられて。 好かれとる証拠よ(笑)」。

2012/01/14(土) ポスター
H口君が永ちゃんのポスターを18枚も持ってきてくれた。

そのうち4枚は僕が持ってるのと80年代90年代のポスターで、
あとの14枚は70年代の古い希少なヤツ!
僕が最も好きな頃、永ちゃんが20代の頃のポスターだからタマラナイ。

全部ポスターフレームに入れて飾りたいが、
サイズが規格外にデカイのもあるから、
まず14枚のうち僕が最も好きなポスターを飾りたいと思う。

月曜日 飾ろ。

2012/01/13(金) 小田原氏
TルダがK坪のために年末の桑田圭祐ライブのDVDをやいてきたのでプロジェクターに流していた。

年に1,2回、こういうことをやっている。

男性が1人やってきた。

もつ鍋を食べながら麦焼酎をたしなむ男性。

1時間ほど経って、
「出張でいらしたんですか?」とママが尋ねると、

「実はBUDOUKAN(中洲のYAZAWA BAR)のママから、龍やさんに行ったらいいよと言われて・・・」

あら、なんと!

「そうなんですか! 早く言ってくれたらよかったとに〜!(笑)」

「じゃあ〜・・・・永ちゃんファンでしょ?」

「ハイ、そうですよ」

とたんに僕とママ、

「いや!(大画面を指差して)、今日はたまたま! たまったま! この男が(K坪を指差して)サザン好きやけん流してくれ言うけん(笑)」

「いつもはね、いつもは永ちゃん流してるんですよ! もちろん! 今日はホント、たまったま!(笑)」

K坪も
「すいません、めったにないことなんやけど(笑)」

男性は
「サザンも好きだから全然いいですよ(笑)」と言ってくれたけど。


その男性、小田原在住なので小田原氏としておこう。その小田原氏がおもしろかった。

最後、小田原氏と東京から出張で来てる人と2人になって、
小田原氏かなり飲んでるから結構酔ってたというのもあるが、
現場が久山町だと言うので、どういう現場なのかと問うと

「鉄をね・・・鉄を切ったり曲げたりする機械を扱う現場でね・・・」

見た感じ、その人はイベント関係とかメディア関係みたいな風貌なので意外に思い、

「そっち系には見えませんね。業界っぽいカンジだから・・・」

東京の人も

「うん、イベンターとか舞台作りやってる人かと思いました」

そしたら小田原氏、

「そうですか(笑)。 ウチは鉄を加工する機械を・・・メーカーじゃなくって、その下請けですね! うわっひゃっひゃっひゃひゃ〜!(爆笑)」

そこで大笑いするので僕と東京人は顔見合わせて、

「笑うとこじゃない!(笑)」。

そのあとも、

「なに? マスターお酒飲めないの? ママは?・・・ママも飲めないの? わっひゃっひゃっひゃっひゃあ〜!(大笑)」

「そこも笑うとこじゃない(笑)」。

しまいにゃボケ老人みたいに、

「マスター、お酒一緒に飲んでください・・・」

飲めないと言ってるのに5分おきに言ってくる(笑)。

2012/01/06(金) すじクアトロ
スージー・クアトロは確か僕らが中学の頃だったと思うが、
ベースギターをからってガニ股で豪快に歌う女性ロックミュージシャンで、結構有名だった。

僕の姉なんかは知らなかったが、僕と同世代の男でロック好きなら誰でも知ってると思う。

ちょっと下になると
「スージー・クアトロちゃあ誰ですか?」という話になるが(笑)。

で、今日もスージー・クアトロを知ってる知らないの話になり、
僕が「ラーラーラーララララ〜ラ〜 ラーラーラーラララーララーラララ ワイルドワン! ・・・・」

とスージー・クアトロの「ワイルド ワン」という曲を口ずさむと39歳のA星氏も

「ワイルド ワンでしょ! それ知ってます! BOWWYがカバーしたんですよ」。

厨房に行くとママが、
「もう1回歌ってみて」と言うので、

「ラーラーラー・・・・・」 歌うとママが、

「なんかの曲に似とうね! なんやろ?・・・」。

そう言うので、

「ん? なにやろ?・・・・ラーラーラー・・・・・刺激的ね〜ララララしちゃ〜う〜〜、チュールチュルチュチュ 夏のお嬢さん ビキニがとってもお似合い〜・・・夏のお嬢さんやん!(笑)」

すぐお客さんのところへ行き、

「今気づいた! ワイルド ワン歌いよったら気づいた! ラーラーラ・・・・夏のお嬢さん〜・・・ね!(笑)」

皆「ホント! パクリやん!」

「そっくり!」

「柏原芳恵ね!」

「違う! 榊原郁恵!」

結構な騒ぎになった(笑)。  


今日最後に来たS石氏がこう言った。

「こういうこと言ったらいけないかもしれないけど、飲む場所によって酒の味が変わりますね。どこで飲むより龍やさんで飲む酒が一番美味しいです」。

だから僕はこう言った。

「いや、そういうことは大きい声でどんどん言ってイイと思うよ(笑)」。

新年早々嬉しいこと言ってくれる。

2012/01/04(水) あけましておめでとうございます!
みなさん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

姉が帰福してるので龍やで飲もうと、姉の同級生が9人集ってくれた。
ミノの天ぷらを「白木みのる」と命名したY美さんも、年末に「その筋の牛すじ煮」を「すじクアトロ」に改名しろと僕に言ったU田さんももちろん。
その責任を感じているのか白木みのるもすじクアトロも3つずつオーダー(笑)。

白木みのるもスージー・クアトロも50前後から上の世代しかわからんけど(笑)。

昼、ウチのママがネイルでC恵ちゃんと会ったらしく、やってきたC恵ちゃんとネイルの見せあっこ。
ちょっと粋なカンジにしたママがC恵ちゃんに、

「わたしの・・・売女(バイタ)みたいやろ(笑)」。

売女って(笑)。

売女といえば、U田さんはパイパン(アソコの毛が全く無い人)のことを、

「パンパン!」と言い、

「そりゃ米兵相手に身体売る女のこと!(笑)」

と僕らからおもいっきりツッこまれた(笑)。


S本氏がおもしろい。
今日もはじめて連れてきた人達に、

「こちら龍サン。ココの大将ね。龍サンは大学4年の時に店を出して・・・・」

と簡潔に僕のプロフィールを紹介してくれ、

「こちらが・・・」

とママのパネルを指して、

「ママさん。龍サンの奥さんね。ママはね・・・ママ〜! 誰でしたっけ? 誰の体つきに世界一似てるんでしたっけ?・・・」

それは僕が

「シンディ・クロフォード」。

そしてママが出てきて、

「ゴメンね、パネルと違うでしょ(笑)。正月太りしちゃって(笑)」。

こんなふうにまず僕らのプロフィール紹介をしてくれる(笑)。

  
他にもいろんな人が年始の挨拶に来てくれた。


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