|
2011/07/12(火)
生きててよかったね
|
|
|
M社のO部長が初登場。 このOさん、24年来のお客さんで、会うのは15年ぶりだ。 連れのM田さんもT田さんもよく知ってて、メチャメチャ懐かしんでくれる。
M田さんなんか、永ちゃん歌ってた僕しか知らないので、
「芸のない龍太郎さんは初めてやなあ〜」。
だから、
「芸がなくてもイケてるっちゅうことがわかってもらえたでしょ(笑)」
と言ったが皆黙ってた(笑)。
T田さんは、東京時代、マンションの一室で営業してるいかにもな中国マッサージに酔っぱらって行き、 「もっと気持ちイイことしましょうか」 とオネーチャンから耳元で囁かれ、 結局何もエッチなことしてもらえず35,000円取られ、 次の日また行って、また35,000円取られて帰ったという史上最強まぬけエピソードを話してくれ、
あの歌舞伎町風俗ビル火災の時は、 別のところで呑んでると娘から電話があり、
「もしもし?… おーっ、どうした?」。
「お父さん!? あー よかったあ! … お母さ〜ん! お父さん生きとった!」。
奥さん、本気でTVニュースで燃えてる風俗ビルの中でダンナが呑んでるかも…と思い(笑)、 それを子供に電話させるのがおもしろい。
大笑いしてると急にM田さんが真顔になり、
「生きててよかったじゃない。オレは阪神大震災の時神戸にいたからね」。
「そ、神戸だったもんね」 とO部長。
「嫁さん、オレが死んだと思って。 生きてるとわかったら泣いて喜んで… 」
と素敵なエピソードを話すので、
「あの〜、話がまったく違う!! (笑)」。
M田さん、 「生きててよかったね! っちゅう話やけんと思って (笑)」。
同じ 生きててよかったねでも、これほどシチュエーションが違うというのも(笑)、
|
|
|