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2011/07/29(金)
アニータ
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突然来たので驚いた。 何年ぶりかな? 15年ぶりか。 もちろん龍やは初めて。 H賀Aノリ君。 高校生の頃からシャンプーに来てた。篠栗から。
「早よ1回行っとかんといかんと思いながら… すいません!」。
と言って、連れの女性に昔の話を聞かせる。
「オレは17歳やったし、もうマスターは雲の上よ! 永ちゃんと完全にかぶっとったもん!… 」。
で、僕はAノリ君の昔のカノジョも嫁さんもなんとなく覚えてるので、今日連れてきてる女性は今のカノジョなんやろな… ヘタに昔の話はできんなと気を遣ってしゃべる。
そしたらAノリ君が、 「あっ、マスター、ウチの嫁さんです」。
???
「ああ、そうですか。それはどうもはじめまして(嫁さん!? オレが知っとう嫁さんと違うやん! 二人目の奥さんかよ!)」。
「じゃあ、結婚してどれくらい?」
「まだそんなに経ってないですよ。4年かな」
「あ、そう… (気遣わせやがって(笑)」。
その奥さん、Aノリ君と同じ42歳らしいが、キレイで可愛らしい人で、洋風な顔してる。 ママが来て、奥さんに挨拶して、
「奥さん、あの人に似とんしゃあ〜」。
出た! ママの"あの人に似とんしゃあ攻撃" (笑)。 名前はまず出てこないので、遠いヒントから名前を導きださないといけな い(笑)」。
「ホラ、あの人よ、あの女よ………… 役所の人騙して15億ぐらい貢がせたのがおったやん!」。
アニータか(笑)。
いくらなんでもアニータは気悪いやろ。 そう思ってもママは、
「そう! アニータ! アニータ!(笑)」。
奥さん 「アニータですかあ?(笑)。それ嫌です〜う(笑)」。
そりゃ嫌だろう(笑)。 アニータは似てないやろ。
「ママ、アニータはかわいそうよ(笑)。アニータには… ちょっと似てる!(笑)」。
「え〜っ、マスターまで(笑)」。
いや、アニータは目元はいいとよ! 目元が似とうと。 アニータをキレイにした顔よ。 そう言ってフォローする。
最終的には「やっぱ似てない」とまで言ったが、 やっぱりちょっと似てる(笑)。
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