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2011/12/05(月)
荒尾行き快速電車
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大学の後輩のM理ちゃんとM智子ちゃん。
北九州まで友達に会いに行ってきた帰りらしい。
M智子ちゃんが笑いながら今日のM理ちゃんの「やらかし」を話して聞かせる。
M理ちゃんというのは才女で実業家で、「何でもそつなくこなす人」とばかり思っていたのだが、実はなかなかのド天然だと聞いて驚いたのだが、
「OO時発折尾行き快速電車の1号車の中で待ち合わせね! OK!了解! だったのに乗ったらいないんですよ! だから電話したら ”乗ってるよ!”って言うんですよ。でもいないから”じゃあM理ちゃん立ってよ” ”わかった、立つよ” いないんですよ。 ”おかしいな・・・M理ちゃん、ちゃんとOO時発折尾行き快速に乗ってる?” ”うん、ちゃんと、OO時発荒尾行き快速だよ〜” ”荒尾? M理ちゃん、それ違う! 折尾よ折尾! 方向間逆〜!” M理ちゃん、それでもわかってなくて(笑)、”とにかく折尾行きに乗って! 走って!” で、なんとか駆け込みセーフで間に合って。 落ち着いたところで説明したらようやく納得したけど、”時刻も一緒、どっちも快速、最後が尾で、ア行ラ行に尾。 間違えるなというほうが無理だわ” と逆ギレですよ(笑)」。
大笑いすると、
「荒尾なんて初めて聞いた地名だし、折尾の方向も荒尾の方向もどっちなのかわたしには全くわからないですし・・・(笑)」。
近場でもこんなだから、大阪や東京にひとりで行った日にゃあ電車の切符も買えないらしい(笑)。
「へえ〜! M理ちゃんがそげんあるとは・・・(笑)」
と笑いながらも、
「実は僕もママもそんなふうなんよ(笑)・・・・」
と、慣れてないから交通機関の切符の買い方、乗り方、乗り継ぎとか物凄くもたついて迷惑をかけると話すと、
「ええっ! リュウタロウさんが!・・・誰よりもスムーズにやる人だとばかり思ってたあ! ・・・でも安心したあ! わたしだけじゃないんだあ!(笑)」とM理ちゃん。
「そうなんよ(笑)。 でも折尾と荒尾は間違わん(笑)」。
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