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2010/07/29(木)
指
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VIPROOM、別名裏座敷のO君とこがお会計。
お会計書いた紙を持っていくと紅一点Aちゃんが、 仕切りのすき間から ぬ〜っと腕だけ出して、紙を受け取ろうとする。
ならばと「加藤鷹の指」を握らせた。
知らない人のために説明しておくと、 加藤鷹というのは、最も有名なカリスマAV男優で、「ゴールドフィンガー」と呼ばれていた。今は一線を退いて久しいと思う。 僕と同い年だったはず。
で、ヴィレッジバンガードに行ったら、 指のカタチしたフックが 「加藤鷹の指」 と書いて売ってたので迷わず買ったわけ(笑)。
「うわっ! 何コレ!?」、 と気味悪がるAちゃんに、
「加藤鷹っちゅう人がおってね、その人の指なんよ…」。
26才だし、まず加藤鷹知らんやろうと思ったのに、Aちゃん小刻みにイヤらしく人差し指動かしながら、
「こういう人でしょ〜(笑)」。 「やめなさい!(笑)。てか、加藤鷹知っとーと?」。
「知ってますよ〜!(笑)」、 当然でしょといわんばかりに。
なんで知ってる?
「ドォ〜モに出てましたもん」。
「加藤鷹が?」。
Aちゃん、連れ全員、 「出てた、出てた」。
知らんかったあ〜!
「加藤鷹出すなよ、ドォ〜モ(笑)」。
「ネタがないんスよ(笑)」 とO君。
「おもしろい企画やらまったく思いつかんっちゃろ〜ね。おもしろい人間ひとりもおらんし、ドォ〜モには(笑)」。
そんなこと言いながら。
10年くらい前、 何度か、 「加藤鷹に似てる」と言われたのを思いだす(笑)。
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