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2010/06/07(月)
大阪的講座
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「19時半から20時ぐらいに行くから…」
と言ってたのに18時に来た、わが修猷館高校、もとい朝倉高校同級生K掛猛。
そんな勝手なK掛猛が連れてきたSさん(53歳?)は、福岡に単身赴任3ヶ月めのコテコテ関西人。
何気に話してても吉本新喜劇的なノリを求めてくる。
「…… オレが右手挙げたろかあ！ オレが右手挙げたら えらいこっちゃで！」
K掛 「……」
S氏 「K掛さん、そこで、“右手挙げたらどないなるん?“ て きかんとアカンがな」
K掛 「右手挙げたらどうなるんですか？」
S氏 「タクシー止まんねん(笑)」
こんな調子。
僕はボケたりツッこんだりノリツッこみしたりの大阪的ノリは大好きなので楽しいのだが、しばらく続けるとさすがに疲れてきた(笑)。
Sさんも
「最初はみんなおもしろがるけど、すぐ疲れよる(笑)。 そりゃそうや、こちとら こまいガキの頃からコレやっとるからね(笑)」。
「オレ 異常に背がちっちゃいやろ!… ほっとけ!(笑)」 とSさんが言うのを聞いて、ココやと思い、厨房から出てきて、
「いやあ、Sさん、背高いですよ！ メダ、池乃めだかさんよりは(笑)」
Sさん、
「アハハハハ! めだかさんよりは背高いか(笑)。 けどマスター、噛みよったやろ(笑)。 せっかくキッチンから出てきて言うたのに。まだまだやな(笑)」。
クッソ〜、 噛んでもたあ(笑)。
Sさんが
「マスターは、タバコやめて、 酒も飲まんし、トレーニングのインストラクターやろ。 ええなあ! マジメでちゃんとしてはるなあ〜！」
と しきりに感心すると、K掛が
「いやいやいや…(笑)、コイツはそんなんじゃないですよ〜 高校の時、アハハ、体育の時とかマラソンでも何でも、全然やらんかったから(笑)。 オレたちはマジメに一生懸命やってんのに後ろのほうでニヤニヤしながら座っててさあ。そんな不真面目なヤツが“マジメでちゃんとしてる” って… 許せんなあ〜(笑)。 オレは許せん(笑)。 あの龍太郎がよ… マジメ? 違うって！…」
店出るまでずーっとブツブツブツブツ言ってんの(笑)。
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