龍や騒動記
ボスが語る「びすとろ龍や」の出来事
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2010/02/28(日) ムツゴロウ王国
久しぶりに「楓」へ。
知らない人に説明しておくが、僕の高校の同級生I葉E子ちゃんが朝倉町の山のふもとで何とも雰囲気の良いカフェをやっていて、料理も旨いしデザート類も多彩で、遠方からのお客さんも多い人気の高い店なんです。

Eちゃんが動物大好きなので、楓に行けば犬が二匹、猫が二匹、豚一頭、ウサギ二匹、今やハリネズミまでいる(笑)。
僕やママは、動物達と戯れるのをいちばんの楽しみに行くのだが、前回抱っこしてかわいがったミニブタが恐ろしくデカくなっててビックリ。
その豚がね、
犬かするようについてきたり走ったりしっぽ振ったりなでられたりするからカワイイのなんの(笑)。

ハリネズミもかわいかったあ!
イチローちゃんが抱っこしに通う気持ちがわかった(笑)。

2010/02/27(土) 地上最強
初めて来たカップル。
チョーかわいかった。
顔もかわいいが、
何食べても
「おいし〜!」
「ウマッ!」
「めっちゃおいし〜!」。

特に肉じゃがに対するリアクションがデカくて、
「大将! コレ、マジで地上最強ですね!」
と彼女。

よほど気に入ったみたいで、帰りぎわ、
「あの〜 … 肉じゃがの作り方…教えていただくわけには… (笑)」。

「うーん…(笑)、次回来た時に教える…かもしれん(笑)」。

中学の同級生、Kラ川君が来た。
もう永いこと沖縄に居て、今回は会議で福岡に。
なんせ19才からずっと沖縄だから、しゃべったらカンペキに沖縄人。

「オレはさぁ〜」
「…行ったんだよ〜」
「石垣はネェ〜、宮古はネェ〜」 (笑)

たまたま沖縄しょっちゅう行ってるT山ちゃんが来たので、しばし沖縄談義。

なんか、沖縄の話してるだけで空気がゆったりしてくるのでおもしろい。

2010/02/26(金) もつが無い!
ウチはもつ鍋がメインである。
しかし、他にも数多くのメニューがあるため、もつ鍋が全くでない日もある。
今日は天気も悪いし、
予約も入ってないし、
まあ、これくらい在庫のもつがあれば大丈夫やろ、
と注文してなかった。

わからないものである。
こんな日に限って、
もつ鍋!
もつ鍋!
もつ鍋!
もつ鍋!
もつ鍋〜〜〜〜〜〜!
………………………
9時には
もつ、キャベツ終了…。

イチローちゃんとK掛猛が来た。  
もつ鍋注文してくれるなよ〜 と念じたら、通じたのか、「K掛猛は水炊きが食べたいて言いよる…」、
とイチローちゃん。

「水炊き食べたいなら早よ言うとかな(よっしゃ〜)。地鶏鍋作ってやろう! 地鶏鍋! 」、
なかば強引に(笑)。

あるだけ入れてニラも終了。
まいどありぃ〜!

2010/02/25(木) 本日の最強コース
先月のM高君達に提供した「最強コース」を見たT佳ちゃんが、
「私達も最強コースでお願いします!」。

と、いうわけで今日はT佳ちゃん御一行様に最強コース。
来る前に和紙にお品書きを書いて貼る。

本日の最強コース
・玄海地だこの辛子酢味噌・ゴマサバ
・地上最強の肉じゃが
・スモークサーモンとアボ カドのサラダ
・鶏皮餃子
・黒豚骨付ロースのグリル・もつ鍋
・五島うどん
 他、
 外人みたいなママ
 エミリの厚い背中

生ビール1杯を2時間かけて飲む、酒が弱いS乃ちゃんは、
「料理が美味しいけん、ビールおかわりしたよ〜!」と小生ビールのグラスをかかげ、
T佳ちゃんのアメリカ人のダーリンも、
「オイシ! ホンマ二」
と、流暢な大阪弁で。
AI子ちゃんも、
「かまへんかまへん! よかですよ〜。おいしかですよ〜ぅ」。

満足してもらえたと思う。
エミリを呼んで、
「ほら、エミリの厚い背中(笑)」と紹介もしたし(笑)。
ママはT佳ちゃんのダーリンに、
「あら〜、日本人ばなれした顔してあるねぇ〜」(笑)。
前回T佳ちゃんとAI子ちゃんが遭遇して顔見知りになったFさんがたまたまやってきた。
それを知った2人は
「駅長さん!」
「こないだはどーも! 駅長さん」。

Fさん、
「おお! どーもどーも! でもオレ、今は駅長じゃないよ!(笑)」。

それでもT佳ちゃん、AIちゃんは、
「駅長さん!」
「駅長さん!」

かたくなに(笑)。

2010/02/24(水) サッカー部
初めて来た男子4人。
ひとりが永ちゃんファンらしい。
「4人で旅行行かん?」
ひとりが口火をきり、
「イイねえ! どこ行く?」
「近場がいいやろ。唐津行こか?」
「よし、唐津行って、帰ってきて万葉の湯! それから南新地ね!」
「それでいこ!」。

おっ、すんなり近場で決まったなと思ったら、
「ねえ、沖縄行きたくねえ?」、
ひとりが言いだし、
「あっ、オレも沖縄行きてえ!」。

あら、またふりだしか。

「宇都宮行こうや!」
「なんで宇都宮?」
「宇都宮の餃子知らんの?
めっちゃ旨いよ」。
「やっぱさあ、知覧に行かなあ!」
「そやね、知覧行かなあいかん」。

万葉の湯に決まったんやなかったと〜(笑)。

結局何処に行くかは全く決まらずじまいだったのだが、会話の中に 「オレはサッカー部のこの4人で行きたいと!」
「サッカー部全員に声かけたら10何人なるけんさあ…」
てな具合に、「サッカー部」という単語が頻繁に出てくるので、
「高校時代、同じサッカー部で汗流した仲間みたいやな…」、
そう僕は勝手に解釈して、帰り際にその永ちゃんファンに、
「高校のサッカー部の仲間?」 ときくと、
「サッカー部? … いや、違います。サッカー部やなくて酒部(サカブ)なんですよ」。

酒部?

「飲み仲間ですね。会の名前つけよう言うて、酒部にしたんですよ」。

「それで酒部ね… 」。

別にいいけど、もうちょっとシャレた名前にすればよかったのに(笑)。

2010/02/23(火) 若いファン
「あ〜、もしもし…、ごぶさたしております、I葉です。え〜っと…、今日なんやけども〜、5人で行きたいんやけども〜、どうでしょうか?」。
久々にI葉ッチからの電話。「…んでぇ〜、何時に行ったらいい?」。

「何時に行ったらいいって、何時に来たいとよ(笑)」
「店何時からやったっけ?」
「18時」

「えーっと〜、五時半には行けるったいねぇ〜…」

ちょっと早めに開けてくれということか。

「んなら、5時45分においで」

と、いうわけで、I葉ッチ久々の登場。

見た目わからないが、ごあいさつで、
「ちょっと痩せたろう?」
と言うと、

「そやろ! 痩せたろ!」
えらく嬉しそうに。

あら、実際痩せたんや。
言った手前引っ込みつかなくて、
「痩せた痩せた」(笑)。

3人で来たFさん、
「3人やけど、あとで2人来る。 とりあえず梅ニラさん3つとゴーヤチャンプル3つください」。

アハハ、
相変わらず、かたくなに人数分(笑)。

女性2人合流して、ワイワイなって、他のお客さんの会話も重なり、かなりガヤガヤしてる時Fさん組のほうから、
「言い訳? 言い訳してイイわけ?(笑)」
なんていうコッテコテのオヤジギャグが聞こえた。

当然Fさんだろうと思い、 「言い訳してイイわけ、なんていうのが聞こえましたけど(笑)」
とツッコミに行くと、Fさんではなく後輩の若手が、 「すいません(笑)」。

10分後、今度は
「完璧カンペキ! カンペキの母! 」。
「岸壁の母」にカケるぐらいだから、今度はちゃんとFさん(笑)。

Sさんと、
「若い男の子、女の子、確かに若い永ちゃんファン増えてる」
という話をしてるとY口君(Sさんの友人)から電話があり、
「今焼鳥屋で飲みようとですけど、初めて会った男の子が去年から永ちゃんファンになったらしくて。 なら龍やに連れていかないかんと思うて(笑)。 今から連れて行きますけん!」。

男の子いわく、
まず、TVや媒体での永ちゃんのコメントを見聞きして感銘を受け、コンサートに行って完璧にハマったと。
で、この彼は、仲のイイ友達や仕事仲間に 「永ちゃんのすすめ」 を説き、今や、永ちゃん大好き仲間を15人に増やしたという。

若いファン増えてるんやなあ〜。

2010/02/19(金) 旭川からの刺客
幼なじみもカルビーが3家族で来た。
なぜカルビーかというと、小学校の遠足で持ってきたお菓子がカルビーのかっぱえびせんだけだったのでカルビー(笑)。
カルビーの息子、二人ともカルビーそっくり。
みんな博多華丸みたいな顔してんの(笑)。
連れの夫婦のダンナは、永ちゃん大好きでコンサートかかさず行くが、モー娘。のコンサートもかかさず行くという変わり種(笑)。
こういう変わった人との出会いがまた楽しい。
休暇をとって旭川から帰省してるカルビー、僕は何の仕事をしてるんのか訊いたことがなく、旭川だからよほど特殊な仕事なんだろうなと思っていたのだが、今日なにげに訊くと、「郵便やさん」と言うではないか!
「ハア? 筑紫野郵便局から旭川郵便局に転勤!? そんな転勤あると!?」。
あるもなんも、実際カルビーがそうやから。
旭川やもんなあ。
「また来るけん!」。
また会える日まで元気でいてくれ。

2010/02/15(月) 誰なんだ?
18時過ぎ、加圧にいると下のママから電話。
「なんかね、電話があって、田中龍太郎君のお店でしょ? って言いんしゃあとよ。近くまで来とんしゃあみたいやけん、もうすぐ来ると思うったい。だけん降りてきとって。 同級生やないかいな」。

すぐ降りて、しばらく表で待つ。
来ないのでまた加圧に上がった。
するとすぐ電話があって、「来んしゃったよ」。

降りて店に入る。
カウンターに男性ひとり。「どうもお久しぶりです」。うっ、わからん…
「ハア、どうも…」。
誰だ? この人…
「憶えちゃないごたあねぇ〜」。

素直に
「すいません… 憶えてない…」。

「高校の同級生のHヤシHアキです。杷木から来よった…」。

高校の同級生か。
杷木から来よったHヤシ…わからん…
同じクラスになったことないはす。

「杷木やけん、I井やらM高やらと一緒やね、中学ん時」。

杷木か。
ならばM高に電話しよ。

M高に電話してHヤシに代わる。
「オレわかる?…… 小学校も中学校も高校も一緒やったばい… そうそう! … うん、今龍太郎君の店に来ちょるとよ… ん? 来る? わかった。待っちょこ〜…」。

M高が来るらしい。

M高到着。
「お〜、久しぶりやねえ〜」
二人も約30年ぶりらしいのでM高に僕が、
「すぐわかった?」
ときくと、
「電話もらったけんわかるばってん、なーんも聞いとらんなら誰かわからんと思う(笑)」。

やっぱそうか。
さらに、
「小学校から一緒やったオレがわからんっちゃけん、龍クンは絶対わからんよ、Hヤシとは」。

いや、HヤシHアキ自体をまったく憶えてないのだが…(笑)。

まあ、M高が来てくれたおかげで話も盛り上がり、しっかり楽しんで帰った様子のHヤシ。

僕は家に帰って、高校の卒業アルバム見て、Hヤシを確認。
今と別人やないか!(笑)。 30kg太られたらわかるはずがない。

なんとなく思い出した。
HヤシHアキ。


K原クンが友達連れてきて、
「コイツですね、ZEROとか今日の出来事とかニュース番組で、よく新橋のサラリーマンにインタビューするやないですか。 それに3回ぐらいインタビューされてテレビ出とるんですよ(笑)」。

「そん時の動画ありますよ(笑)」、
と、友達が携帯見せる。

「アハハハ、ホントや(笑)…。じゃあ、いつも新橋で飲んでるわけ?」
と、きくと、
「いいえ、ワタシ熊本ですから。仕事で東京行って新橋で飲んだ時たまたま…(笑)」。
「それで3回もインタビューされてテレビ出たわけ!(笑)。 何かあるんやろねえ(笑)」。

目立ちたがり…、コッチの言葉でいう、「のぼせもん」 「にあがりもん」 ではないのである。
なんというか、ちょっとインタビューしたくなるようなキャラというのか。

こういう人、大好きだ(笑)。

2010/02/13(土) 目線
店の近くで韓国人のカップルにとある店の場所を尋ねられた。
「まっすぐ行って、そこの角を右に曲がったら左手にあるよ…」。
ちゃんと英語で。
「ありがとうございます! ありがとうございます!」。
そこまではよかった。
あと、その店は17時にならないと開かないというのを伝えないといけない。

「……… fifteen o′clock」。
自分では17時と言ったつもりである。

カップル、腕時計見て、
「fifteen?… 」。
そして僕に確かめるように、「fifteen? … 」、
指3本立てる。

そこで気づいた。
そうたい、seventeenたい!なんでfifteenやら言うたとかいな!

急いで、
「Sorry! seventeen! seventeen o′clock!」。

訂正。

英語好きで西南大学行ってもこんなもんである(笑)。

近所の「〇びし」のネエさんが来た。
60ウン歳だが、ちっちゃくてかわいらしい人である。そのネエさんが勘定して店を出るのをカウンターから見送り、
「おやすみなさ〜い」、
とネエさんが戸を閉める。閉まったあともしばらくそのまま、ちょうどネエさんの顔の位置に目線を合わせたままでいると戸が少し開いて誰かが覗いた。

その人の顔の位置がちょうどネエさんの顔の位置と同じ。
僕の目線、1ミリも動いてないから。

だからネエさんが忘れ物取りに戻ったのかと思ったが、入ってきたのはF重T朗ちゃんだった(笑)。

妙におかしかったので、
「アハハハ、Tっちゃん(笑)…」、
笑ってると、
「えっ、今日もジブン変ですか?(笑)」。
「いや、別に…(笑)」。

2010/02/12(金) しょーゆーこと!
TじT也、久々の帰福。
お土産にくれたのが、
中にタレが入ってるという絶品のみたらし団子と、
村上ショージの「しょうゆーこと!」(笑)。
だてに小学校からのつきあいではない。
僕のツボをよくわかってらっしゃる。

イチローちゃんも、
自分のブログにアップするため、携帯でパチリ。

イチローちゃん、
前回の「肉食系男子」とはうって変わって今日は、
井手らっきょ
漬物盛り合わせ
ゴボウの唐揚げ
雑炊

「前回は無理しよったんやね(笑)」。

先日、ママが僕に、
「イチローちゃんのお父さんは元気してあると?」
と尋ねてきたので、
「イチローちゃんのお父さんは…もう亡くなっとんしゃったろうや〜。早かったと思うよ」
と答えた。
僕の記憶のなかでは、イチローちゃんのお父さんに面識はなく(お母さんはウチのおふくろと友達だからよく知ってる)、 お父さんの話を聞いたことがないのでてっきりそう思ってた。
で、こないだ日曜日に甘木に行っておふくろにママが、
「イチローちゃんのお父さんは亡くなってあるんでしょ」
と言うと、
「ハア? 元気にしとんしゃ〜よ」。

アハハ、勝手に仏さんにしとった(笑)。

それをおふくろが笑い話でイチローちゃんのお母さんに話したみたいで、
今日イチローちゃんは開口一番、
「ウチの親父は家におりますんで(笑)」。

ママに電話すると、
「アイラブユーOK」が流れる。
それをエッチコに聴かせようと、
「わたしの携帯に電話かけてみてん(笑)」。

エッチコ電話かけて、
「…おお、イイねえ(笑)」。
しばらくしてエッチコが帰ったあと、ママが
「あっ、誰かから電話があっとう…」とリダイヤルし、
「もしもし! … 着信があったので電話しました… はい?… あの、どちらさまですか? … はい… えっ? イサオ君? … エッチコね!? なんで… ああ! さっき電話させたったい!(笑)」。

なかなかの大ボケっぷり
(笑)。

2月絵日記の続き


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