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2009/01/08(木)
マツオ君
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そーいえば4日の話。 昔からよく行く、櫛田神社そばのDという焼肉屋へ行き、精算して店を出ると顔見知りのDのマネージャーが追い掛けてきて、「こないだマツオ君が来ましたよ!」と。 「マツオ君?…」、 僕もママも瞬時にマネージャーが言うマツオ君を必死で思い出そうとする。いや、そのマツオ君は知らんぞ、オレたち。マツオ君という同級生もマツオさんというお客さんもいるけど、このマネージャーが言うマツオ君は絶対知らんぞ。完全に他のお客さんと間違えてる。マネージャーの勘違いだ。 「マツオ君…ですか…」とかたまってるとマネージャー、「マツオ君ですよ!あの背のちっちゃい」と、なんでアンタがマツオ君をわからんと!? みたいなニュアンス。 「…」、 わからんものはしょうがないから、「マツオ君……」と完全に途方に暮れてると、「奥さんと子供と3人で来たんですよ!」。そこでママが 「あ〜あ! マツオ君ね!」、 思い出したフリ(笑)。 ここいらでそうしとかんと長くなるし、勘違いだと気づかせても恥ずかしい思いさせるだけだし、僕も「ハイハイ、マツオ君ね!」。 やっとわかってくれたか、みたいなカンジでマネージャー、「元気そうでしたよ! マツオ君」と嬉しそうに。 「そうですか、元気そうならよかった…」と帰っていったのだが、思えば今日、店に入ったときマネージャーが 「今日は一階でもよろしいですか?」なんてきいてきたもんな。 僕らは一階で食べるこてが多いので、この時点でもう誰かと間違えてるんやな。多分、マツオ君てのが元Dの従業員で、僕らと間違えた人がそのマツオ君を可愛がってたとかそんな話なんだろう。なんか無性に「マツオ君」に会いたくなった(笑)。
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