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2008/08/05(火)
タニグチ
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ママが、「毎年盆前に家に来てくれる植木屋さんの名前何やったっけ?」と思い出そうとしてるので、家に帰ればわかるやん」と言うが、「そうやけど…」、今思い出したいみたいで。たたまたまミキが居る時に予約の電話があったそうで、「タニグチさんていう方です。8時ごろお二人で」。タニグチさん? 誰かいな? 「小中の同級生って言ってありました。ナントカって言ったらわかるよって…」。ああ、タニグチノリユキだ。「スチールウールやろ(笑)」。「そうですそうです! スチールウールって言ってありました(笑)」。小学校の時いきなり坊主頭にしてきて、なんで坊主?と僕はズリズリタニグチの頭を撫でながら、「スチールウールみたいやね(笑)」。それでスチールウール(笑)。そのタニグチが会社の先輩とやってきて、僕が伝票にタニグチと書くと、それを見たママが「あっ、思い出した! 植木屋さんの名前、タニグチさん!(笑)」。大喜びのママ、「よかったあ! 思い出せて。タニグチ君にお礼言おうか…」(笑)。たまたまイチローちゃんが来て、「タニグチノリユキ君は…小1の時同じクラスやったろ」。しばし昔話に花を咲かせ、気がついたらタニグチは塩もつ鍋後のソーメンにとりかかろうとしてる。塩もつ鍋後のソーメンが何より好きなイチローちゃん、サッと箸持ってニャッ(笑)。「イチローちゃん、もう一把ゆがくけん、スープ借りてソーメン食べり」。タニグチも「どうぞどうぞ!(笑)」。しっかりソーメン堪能したあと、イチローちゃんが胸押さえて今度は「しゃっくりが出よる(笑)」。タニグチの先輩が、「コップの反対側に口つけて水飲んだら治りますよ」とアドバイスしてくれ、イチローちゃん何度も試みるが水飲めない(笑)。すぐあきらめたと思ったら、「龍クン、生ビールをください」。ビール飲んでしゃっくり止める気か。手渡すと一気にビール飲み干したイチローちゃん、「…止まったごたあね(笑)」。アハハハ、生ビールで止めたか(笑)。そのあとメールを黙々と打つイチローちゃん、えらく長々と打ってるなと思い、よく見ると画面真っ暗やし指動いてないし。「寝とーやん!(笑)」。
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