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2021/01/03(日)
不思議なこと。
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昨日、下手絵を無視されることが一番こたえると書いたけど、よく考えればそれ、本当に大きかった。 まず、ツイッターに居た堪れなくった。上手い人だらけで私の下手絵は当然相手にされないし、 絵だけの交流関係だから、小説読まれることもまずない。そっちは仕方ないと思ってたけど。 相手の作品を買った時だけ、義理で読みに来た人があったけど、義理はいいよ……と苦笑いになった。 でもそれは苦笑い程度。絵に反応がないことの方が辛かった。相方さんにもほとんど反応されないことが。 ツイッターで最後の誕プレ絵描いた時が特に。それが駄目押しになったのに、前回同じ轍を踏んだアホ。
ほんで不眠になった時。きっかけの友達と、お金の件でも色々あったけど、ちょうど捧げる絵を描いてた。 それまでの自分にしては最大の時間と手間をかけた絵で、友達にも途中で質問をしてたんだよね。 今回は良いもの描くぞ、って。この年末も同じだよね。頑張った時ほど結果が悪いことになってしまう。 きっと、必死感が相手に伝わって、重くなって逃げられてしまうんだと思う。それだけ絵は自分には大変。 小説完結より大変なんだわ、実際。小説は創るスパンが長いし、読まれなくても仕方ない感もあるけど、 絵はその時に全力投球で、その時は時間も手間も小説よりずっと大きくて、見るのは一瞬なのに、 それで反応がないってよっぽどだよな、って。そんな反動が、小説より絵の方が大きいのかと思った。
かくのやめたいよね。読まれない小説も、見ても反応されない絵も、なかなか見に来られない絵も。 でもかかずにいられない自分。なのにどれも、自己満足できるほどにも上達しない自分。神様を恨む。 相方さんの絵、本当巧かったな。他も皆さん、絵も字も私より遥かに上レベルばっかりだからなあ。 何度これを思い知れば気が済むんだろう。専属絵師さんとかいいな。自分も欲しいけど絶対言えない。 絵師さんお願いできるほどの小説がせめて書けたかったね。一人で永遠にへぼいことしよう。哀しい。
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