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2020/06/05(金)
夢を見た。
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六月入ってすぐのこと。相方さんが出てくる珍しい夢を見た。知り合いが出ること自体はよくある。 相方さんの部屋にある大型家具とかを一緒に捨てて、私がいられるスペースを作ってもらう夢だった。 起きてがっくりした。夢だったからでなく、そんな夢を見るような、自分の痛さにがっくりしてしまう。 夢占いを見るまでもなく、相方さん家に引っ越したいわけでは別になく、要は居場所がほしいんだろう。 相方さんの心に自分が住んでいてほしい。実際はいないからそんな夢を見る。一番がっくりすることには、 夢の自分は喜んでいた。おいおい……お前、ちょろ過ぎないですか。改めて自分に激しくがっくり。
相方さんに限らず、私のことなんざ、「固定ファン」として心に置いてくれてる方々が多分いるだけで、 もう追いかけてばかりの片思いが疲れたんでしょ、自分。固定ファン枠なら別に隠れでいいよね、って。 相手を喜ばせたくてファンでいるわけじゃないしさ。好きだから追いかけるなら、自分の好きなように追う。 隠れでいる方が本来性に合ってる。もう感想メールしてすら反応がないこととかにほとほと疲れました。 相方さんとも全然連絡とってない。文芸部も仕事関係以外音沙汰なし。もう誰とも楽しい話は何もない。 その状態がそもそもデフォルトなんだから、そこに戻ってひっそり生きていこうよ、と落胆してる時に、 こんなアホな夢見ないでください自分。というか、夢の中で嬉しくならないでください、本気のバカか。
いらないごみは早く焼却炉へゆけばいいのだ。利用価値がまだ多少あるから残されてるならうんざり。 こういうことを言うと親や先祖が悲しむとか、神様への冒涜にもなるらしい。でもごみはごみだし。 もうこの先の人生に何の希望も目標もないのだから。その状態に慣れるしかないのだから。いやだね。
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