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2020/04/05(日)
話せば話すほど
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もう随分、その機会も減ってしまったけど、色んな人と関われれば嬉しいのに、嬉しいほど哀しい。 どうせみんないなくなる。元々ひがみ根性の強い邪推家だったけど、確信したのは不眠症以後かな。 関わってくれてる間は嬉しい。でも結局疎遠になる。自分がつまらない、関わる価値のない人間だから。 ここの理由は実際、重要じゃないんだろうとは思う。疎遠になる結果がいつも同じなだけだから。 人間関係自体が元々そういう、一期一会ものなんだよと、何度自分に言い聞かせるんだろうね。 自分に何か価値があったとしても、多分結局離れていかれる。家族や恋人でもない限りは。 正確には家族でも恋人でも一緒。人間は一人。だから今ある関係に感謝を、それしかないのにね。
当然の結果だったのかもしれないけど、自分が存外に、人がいないと無気力な人間だとつくづくわかる。 あれだけ単独行動できるし、集団行動苦手だから、一人で生きた方が幸せだと思ってたはずなんだけど。 別に体が一人なのは耐えられるさ。昔は多分、心も一人とは思ってなかった。人と楽しめる趣味もあった。 今は自分の世界に自分しかいない。それが一番問題だと思う。まだ誰かを愛せていたら人生は全然違う。 でも迷惑じゃん? 誰かのことを気にかけてると、関わりたくなっちゃうから。自己愛って邪魔だ、本当に。 関わってもそんなに迷惑でない人間なら良かった。だから無価値な自分が哀しい。早く消えたし。
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