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2020/04/11(土)
ファンタジーと自分。
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心理療法受けるようになって、早速、小説書いてるとか、それがファンタジー系、とかまで話が進む。 心理の先生はやっぱり凄い。人に喋らせる&話をまとめる能力がめちくち高い。その辺非常に助かってる。 そんな中で、これは過去に周りの人にも言われたけど、自分は「ファンタジーという防壁が必要」らしい。 そっか、やっぱり、良い大人から見れば「ファンタジー」はそういうものだよね。防壁か逃避先。 自分も正直、よくわからない。何でファンタジーが好きなのか、本当に好きなのか、逃避なだけなのか。 これってもしも、ファンタジーが本気で好きな人間にとっちゃ、「防壁」扱いは失礼な話な気がしてさ。 でも自分の場合は妥当な気がする。ファンタジーもスピリチュアルもオカルトも好きだけどさ。 その「好き」はオタッキーで純粋な「好き」より、保身や逃避に便利な「道具」なだけの気はするよね。 そんな奴が書くファンタジー、面白いわけもない。そういう現実をつきつけられる、さすがは心理の先生。
でもそうなると、自分には防壁や逃避以外、本当に好きなものが全然なくなってしまうな。困るな。 本気で案外、「自分」というものがない人間だったんだろうか。我が侭なのに。。おかしい……。。。 何が好きで、何が嫌いかって、その人がその人である理由のような気がするよね。それがあまりないって。 いや、嫌いなものは沢山あったか……でも、何が嫌いかで自分を定義するって、すっごい嫌だな……。 私からファンタジーを取ったら何も残らんわ、まじで……占いも神様もその一環だもの。。ははははは。。 こんな年になってから、「案外なかった自分」を見ることになろうとは……不思議な気分だ。。 占いでは実はそのケが滅茶あるんだけどね。自分を大きく見せながら実は中身がない矛盾人間さん。 それも占いというのが笑うしかない……自分は何でしょう、何処にいるのでしょう。探さなきゃー。わらい
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