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2020/10/13(火)
宙ぶらりん。
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あれ、気が付けばもう、三年がたってしまったのか……不眠になった2017年、それから色々あって…… この三年、沢山の人の厚意で細々と生かしてもらってきて、まるでそれは、バトンリレーのようで…… 最近、また新たな人がバトンをちょっと拾ってくれてるけど、その人もきっとすぐに去っていくと思う。 だって、相方さんしてくれるって言ってくれた優しい人にすら、もう見捨てられてるんだもんよ、わらい ずっと宙ぶらりんでいいのかなあ、これ。向こうが迷惑って言ってこないなら、あえて縁切る気はないけど。
当たってるかは知らんけど、占いしてもらった時、相方さんは自分を助けたがってくれてると言われた。 ただ、長続きはしないと。この人とは当たり障りない関係を続ける方が無難ですよ、との占い結果だった。 実際、そうなんだろうな、と思った。助けたがってくれてるからこそ、続かないものだろうと自分が感じてた。 それは向こうに余裕がなくなれば、しぼんでしまうだろう優しさだから。だから感謝と空しさがある。 そして温度差の恨みがあった。こっちは好きで追いかけたけど、向こうは優しさで相手してくれただけで。
色んな人が優しさで相手をしてくれたから、期限が過ぎれば、みんないなくなってしまった。 その優しさに生かされてきたから、ありがとうなんだけど。優しさって残酷だ、ともつくづく思う。 さっさと絶望してしんでゆく方が、良かったのかもしれないよね。でも絶望したまましにたくはなくて。
昔、本当に幸せな瞬間、あ、今この時間が終わればいいのに、と、ごく自然に思ったことがある。 今いなくなれば、その幸せはなくならないのに。生きてるから幸せは必ずどれも消えていく。必ず全部。 自分は多分、最後の瞬間が幸せならその時やっと神様を信じれるし、最後が絶望なら神様を否定する。 神様に救ってもらう勇気すら出ない。弱いままだから一生辛い。我が侭だからこそ辛い。人間は哀しいね。
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