ぼや記2
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2019/03/02(土) 降下……
2月中、プライベートで気の重い事があったのも大きいんですが。今までと違う感じで、心身降下中。
前回日記から色々と、本当に多方面を勉強し直して、自分のしんどさに関する仮説を練り直して、
今までの中で一番、説得力のある仮説が再構築できつつあって。後は、傍証を集めて回ってる現在。
年末に自伝を一瞬UPした事が、こんな風に転がろうとは。自伝も含めて、小説も読んでくれてた上司が、
今まで色々、ヒントはくれてたんですよね。上司自身、少しずつ考察してくれていたんだと思われる。
日々笑顔な自分で、しんどい時ほど何故か元気に見られる外面からだけでなく、多分私の書いた物から、
上司が伝えてくれた、私の客観的所見。それは一番、真相に近そうだと、やっぱり説得力はあります。

結局何かと気を遣う、家族や友人より本音で相談できた相手でもあるし。何より、性格が意外に似てる。
滅茶苦茶多忙で人望もある上司より、自分は全然頑張れないサボリなのに、資質は近いと言ってくれて、
傍目には恵まれた自分の人生を、それだけ辛いのに生きてきて偉いと、多分本心から言ってくれた人。
厳しい時は厳しい事もさらりと言ってくれるから、信頼しても良さそうだと、ついつい思ってしまう。
それは、自分に都合がいいから信じたいだけかもしれない。でもいい加減、こうして自分を疑うのに疲れた。

上記のように、必死に必死に、理性で自分を制御しようとしてきた。自分を客観視しようとしてきた。
それは自分の感情と距離を置くこと。辛い事も耐え難い記憶も、遠ざける事で自分を守る解離のやり方。
それで一見、心のコントロールは成功しても、体の方は苦痛を忘れない。だから理不尽にしんどく感じる。
原因不明に何度も起こる唐突な息苦しさとか、状況に対して体が勝手に反応してる証拠だったと言える。
常に心を監視して制御して、そのために無駄に消耗していく。結局心身共に、理不尽な疲れ方をする。
そして何より、心を遠ざける事で、喜びや楽しみまで遠くにいってしまった。後に残るのは体の苦痛。
苦痛な体で、喜びも楽しみもないのに何をするのも苦痛になって、生きる事そのものがもう拷問化して、
でもそこまでして、遠ざけていた心の苦痛が、具体的に何かは思い出せないにしても……そもそも自分は、
基本は自分を騙せない人間だから。心の苦痛がある事は知ってて、些細な事で邪推や悲嘆が起きる。

そんな状態の中、「遠ざけていた心の苦痛」の地面に足がつき始めた。これは当分、絶対、かなりきつい。
あまりにスパンが長過ぎて、結局思い出せないんだけど。何でそこまで、心に苦痛を感じ始めたのかは。
ずっとふわふわ、今まで通り遠ざけていたいけど、それで喜びや楽しみまで戻ってこないのは困るんだ。
どうせ苦痛は、全然無視し切れてなかったんだから。一時的に悪化してでも、少しは自分を取り戻したい。
毎日毎日、しにたいと思いながら生きるのは、さすがにもう辛い。限界が近いと、わかってきたから。

でもなあ……今日までの降下ぶりが本当にきつくて、離人して遠ざけててもあれだけ痛かったんだから、
完全直視はしなくても、向き合い続けたらこれ、どれだけ辛いんだろう? さすがにちょっと怖い。。
そもそも、仕事時が一番辛い理由もわかった。ぼけっと離人したままじゃ、ちゃんと仕事できないから、
集中力を戻して、自分も他人も必死に見つめる時間が仕事中だから。その前後の苦痛が一番激しい。
トラウマって奴は、そのものを思い出すより、まず地に足をつけて、体が覚えた苦痛を緩和する方がいいと、
にわか勉強で理屈はよくわかったんだけど。心は覚えてなくても、体が覚えてるのがトラウマだから。
条件反射で苦痛を背負う体を、どう和らげるかは、結局実践方法が難しいし、根治もかなり難しい。
それなら苦痛に向き合ってまで、取り組むべきかって話……でもさ、それをしてみた方がもしも、
これまでより面白い小説が書ける道になるなら、やってみたいんだ。多分、ただ、それだけなんだよね。

読書量も他の肥やしもないくせ、理性で制御した文章は面白くない。それなら感情を呼び戻すしかない。
そうしてなるべく、人とも理性でなく、感情で話すようにし始めてみた。まだまだ全然難しいけど。
小学生くらいの自分の、親への手紙を見たよ。今より余程、正直、インパクトと筆力があったよ。。
そして辛い。無条件に心身がしんどい。この長文も見苦しくて嫌だ。でもしばらく修正は減らそう。
これでどこまで、自分はいけるんだろう。どうせしにたいなら、チャレンジして落ちる方がいいや。
仕事に障りかける程、今週しんどかったのが、やっぱり怖いけど……ひとまず、やれるところまで。


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