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2019/12/01(日)
特技がない。
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今残ってる修正待ちの過去作、なかなか手強いんだけど、それ全部直したら多分、創作やめる気がする。 やめるというか、することがなくなる。この修正も完全、自分得なだけで、せっかくあれだけ書いたものを、 恥ずかしい日本語状態で残しておきたくないだけだし。内容も面白くなさ過ぎて頭が痛いけども。 自作は何で、こんなにも面白くないんだろうと思っていたら、11月に受けたテストで一つわかったのは、 自分は多分、意外に器用貧乏タイプだった。特出したものがさっぱりなくて、苦手分野はちょくちょくあって、 何を扱っても付け焼刃で大して面白くならない。深入りが苦手な中途半端癖は自覚があったけど、 それが器用貧乏性に由来するとは、あんまり思ってなかったです。だってできないことは色々あるし。 得意なことがないのに、苦手だけあるって、かなり損な性質でない? 意外は意外だったけどね。あれ、わりと自分、色んなことは普通にはこなせるげやん? と。 確かにそれで、家族を引っ張ったりフォローしてきたり、自分の仕事もこなしてきたよな………… 家事と女子力は何でこんなにもできないのか、わからないけど。仕事に力を全振りしちゃったぽいな。
唯一、猫を被ったり、自分を使い分けたりは、多少上手い可能性はあるかもしれないと思ったけど。 あくまで付け焼刃レベル。自分の見た目の雰囲気を大きく超えない範囲で。それ、創作には役立たない。 役者さんとか、声優さんになりたいとは、ちらっと思ったことはあったんだよなー……でも多分これ、 全然ウケない日曜創作家やってる以上に大変だろうから、そうそうに諦めたけど……。 何やっても楽しくない。って、そういう、特技になるほどのレベルにできないこと、大きかったろうな。 やる気でカバーする若さのパワーをとっくに失ったので、今は早くも人生の斜陽にいく気分だ……。 ヘタレにしては何とかかんとか、生き残りはできる道を歩んできたけど。得るものはない人生だったね。 ただただ穴ばかりを埋めてきました。でも人生は、終わってからも、こんなにも長い。 ただ生きるためにいつまで、生きればいいんだろうなあ……生き物って、難儀ですねー……。
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