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2018/03/28(水)
希望とは
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思ったよりずっと忙しかった三月が、ようやくやっと、終わりそうです。年度末、侮れぬです。
疲れるとネガになるし、妙なミスをして余計に手間を増やす悪循環とかもある。昨日はまさにそれ。
今日は今日で、思わぬ手間が沢山増えて、何かもう、疲れ通しな三月でした。
ネガ状態によっては突然、自作品も全部捨てたくなったりするので、本当、疲れたくないです。。
そろそろ本命のハイファンタジーをまた書き直したいので、その修行がてら旧作改稿を始めたけど、
苦痛過ぎて、進まない……仕方ないので、早く非公開にしたい欲を糧にせんと、改稿中だけ再公開。
あんなん無駄に長過ぎて、誰にも勧められやしない。ハイファンタジーってだけで、八割がた駄目。
何でそんな、先の希望がないジャンルに拘り続けるのかと、自分が時々ほんとに嫌になります。
今日上司に借りた本で、「希望とは何か」ってテーマを、少し勉強させてもらったのです。希望とは、
行動によって何かを実現しようとする気持ち(Hope is a Wish for Something to Come True by Action)
らしいです。……なるほどな、となりました。希望を持つこと自体、良い面と悪い面とがあるそうで、
人の意欲というものは、希望なしにはなかなか芽生えないそうで、実現可能性が低い希望になると、
むしろ自分を苦しめるものになるよう。ああうん、いつもずっと、どうせ叶わないと思って生きてます。
それなら希望はどんどん、勝算のある道に変化させた方が良いようで、そこを発掘するのが大事とな。
そのため、無駄に見えるような事も簡単には切り捨てるな、何が希望の芽になるかわからないそうです。
凄くわかる。自分にとってはまさに、創作活動がそれだったんだろう。
でもこの分野は、自分の納得いく作品を書くという目標ですら、実現可能性が低過ぎる。
そうなると自分を苦しめる希望に変わっていく。創作という無駄にかくも時間をかけてきたから、余計に。
でも他に、勝算のある道が選べるものなら、そもそも創作活動という分野に陥っていないしなー……。
無条件で、先行きは暗いと信じてます。実際は人より恵まれてそうなのに、希望なんて全然ない。
そうして勝手に苦しんで廃人化してるなら、それも自業自得だしで……そんな行き止まりにいても、
人生何があるかわからないから、ウロウロし続けることだけはやめるな、そんな本でした。
ウロウロし続けて、何も進めず、はや五年くらい。後ろめたさだけが募る日々ですね。ああ、疲れた。
こんな身勝手な自分に救いは掴めるのだろうか。掴んでいいのだろうか。もうあまり、考えたくないです。
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