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2017/02/21(火)
単に、暇なんだ。
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自分の小説の、前からわかっていた弱み……文法の無視部分や、人受けする要素の無さを、 実際マジメに検証したらどうなるのかと、試しに投稿サイトの短編を少し改稿してみてます。 短編なら比較的新しいし、旧作は長い&おかしいところが多過ぎて、手がつけられない。。
しかし思うのが……人受けする要素って、思いっきりの悲劇や復讐劇、エログロとかがない限り、 暗いシリアス話にはないのよな……自分が影響を受けた、シリアスハイファンタジーのゲームでは、 ゲームの楽しさと、ビジュアルがあるから許されてる気がする。人が求めるのは、苦悩より娯楽。。
そして文章力。これ、何が困るって自分の場合、改稿すればする程、おかしくなっていくこと。 個々の文章は直ってるかもしれない。でも元がとにかく普通でないから、逆にちぐはぐになってる。 以前に少女小説誌の投稿で、何度も講評を頂けたキャンペーンの時、指摘部分を直してるはずが、 改稿ごとに評価が落ちたのを思い出す……初稿が結局、おかしいなりにまとまってるぽかったです。 斬新、この個性を伸ばしてと、かなり評価が良かったもので……初めはおだてる手法かもですが……。
文章力も物語要素も、本当に、どうにもならないからどうにもなってない。成長しづら過ぎる。 このサイトの二次創作小説を書いてた時は、このやり方なら多少は受けるかな。とちゃんとわかって、 意識して書いてました。そう書けたのは、自分もそういうものが好きという感覚が持てたからで、 今と変わらないト書き小説だけど、これを表現しなければ! という無理も二次創作にはなくて、 だから背伸びせずに書けて、色んな人に楽しんでもらえたんだと思う。二次の強みでもあるけど。
その、ヒトと共有出来そうな好きの感覚が、オリジナルには持てない。受けないとむしろわかる。 オマケに文章も、変に心象風景を表現しようとして難読じゃ、とっつかれるわけがない……。 短編でもつくづく、自分の文章は勢いだけで、下手にわかりやすく書こうとするとダメダメだと、 色々直してみて再認識しました……下手でなく、わかりやすく直せるの、みんな凄いなあ……(遠い目
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