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2017/02/17(金)
やることなすこと
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何だか最近、もがく程、自分は駄目と感じる事が起こる。ネガフィルター+星回りなのでしょうか。
最新作なのに、一つもレビューもつかずで、残念感溢るる駄作。を、封印前に最後の勉強のため、 「文の書き方(字下げ等の最低限)を知ってる人の読み合い」的なイベントに参加申請したのですよ。 そしたら「字下げ無い所多い」「三点リーダ多過ぎ」「句読点が変」→「読み難い」で却下され。。
句読点は前々からで納得ですが、字下げや三点リーダは自分なりの表現だったりで、何だかな……。 書き方は崩された作品でも、読み易ければ承認されていたので、要するに「低レベルは来るな」と。 読み合う土俵にも乗せてもらえない程の低レベルと、はっきり認定で……じわじわ、痛恨です……。 自作訂正例まで頂いてしまった……けど訂正後は、読み易いけど、何か語感がすっきりしない……。
『全身を覆う枯色の外套を纏い、肩に大きな布袋を下げ、すっかり悪友は旅支度を整えており。碧い鳥頭の前髪からのぞく細い目で、彼の全身をチェックする』 ↓ 『悪友は枯色の外套に全身を覆い、肩には大きな布袋を提げすっかり旅支度を整えていた。自分は準備ができているからか碧い鳥頭の前髪から細い目をのぞかせこちらの姿を細かくチェックしてくる』
文頭が主語からばかりは単調だし、読点が少なくてしんどいし、そこまで説明する必要あるのか……。 そう思ってしまう感性が、読み易い文を書けなくするんでしょう。自分の好みは最低限の文章らしい。 最低限が美しく書けたら理想だけど、「自分は準備ができているからか」とか、重複にしか感じない。 他にも、「美しい日本語(文法の正しさ)」重視のイベントを、自作と比較のために覗いてみたけど、 選ばれた作品がどう美しいのか、結局わからずで。わからないから美しく書けないんですね、要は。
とにかく、一番成長がほしいはずの最新作が、ただ残念な作品なのはよくわかりました……。髑髏。
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