ぼや記2
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2017/10/27(金) 天国と地獄
最近、思わぬ形で、長年の悲願が一つ叶いました。心身不調で何もお祝いできてないのが悔しいけども。
同時期に、その悲願を叶えたい理由もあって今春頑張っていたことが、あっさりと挫折しました。
早い話、性懲りもなく出版社に投稿して、予選落ちしただけです。この心身では最後の力だった物が。

前回も書いたけど、実力がほしいんです。悲願を叶えるなら、それが必要だと思ってたから。
予選落ちはしたけど、ほしいものは向こうから来てくれた、おかしな状態。実力は何もないままなのに。
これ、予選落ちがわかる方が先だったら、悲願も自分から閉ざしてしまったかもしれないクソバカです。

自分の領域、ファンタジー専門の賞だったから、予選落ちはあまりに辛くて。出版社の大きさもあるけど、
3年前は曲がりなりにも、オールジャンルで3次通過はいった身の上だったし……(4次+最終選考な所)
辛すぎて、ふらふらとネットをさまよっていたら、小説講評サービスというのを見つけたんです。
自費出版のサイトで、でも講評サービスは別物だと思い、予選落ち原稿、出してしまったら……。

翌日に突然電話がきて、作家の資質ある、直したら良くなるから自費で出版しないかと言われました笑
ある程度基準を満たさないと電話しないとか、沢山褒めていただいたけど、まあ、悪魔の囁きですよね。
自費出版費用、べらぼうに高いし、絶対元取れないし、当初の目的の講評の方は結局来てないし。
凹んでるところ、褒めて頂いた優しい悪魔さんには感謝ですが、丁重にお断り致しました。

色んな意味で、余計に、凹んだ……自分の唯一の切り札(?)、お金を使えば自作を世には出せるけど、
それで、何になるのか……ただ一つ、他の念願は叶うかと思いきや、それはわからないと言われて、
それじゃひたすら、恥の上塗りでしかない。予選落ちの駄作、自費でしか出せない駄作と証明するだけ。

この5年の経験から一番の物を選んで、人に校正も頼んで、最大の努力をした自作だったんです。
全体の8%といえど、せめて一次通過はしてほしかった。3年かけて退化してるだけの力、嘆きしかない。
せっかくせっかく、悲願は叶ったのに……現在、今後の身の振り方、また考え中です……。。


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