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2006/10/14(土)
複雑期
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お早うございます。
晴れてるかと思って布団を出したら、曇ってきました。 取り込まなきゃいかんかな。
先日、古い小説を久しぶりに読みまして。
ゼナ・ヘンダースン著「血は異ならず」
所謂、異邦人SFなんですが。 この中に・・・。
地球は今、複雑期にある。 木は、そのまま見れば・・・木だけれど。 色々といじってしまうと、葉脈とか細胞とか樹液、年輪。 そんな細かいものに複雑に分けられてしまう。
だけれど、結局・・・・・木は、木なのだ。
地球は今、複雑にあれこれ全てを分けて分類しているが。 やがて、全てが一つの木であることに気が付くだろう。
20年以上前の、SFファンタジー(なのかな)です。 これが丁度、私がダンサーの身体をどうこう考えつくして、出した結論と同じだったんですね。
最終的に、最高の身体が行き着く先は。 自然体。
何やら、白鳥の書き込みになりました。
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