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2008/07/18(金)
世界が終わる時って・・・
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お早うございます。
曇ってますが、熱気が凄いです関東地方。 身体にこもった熱が、一向に引いてくれない感じがします。 冷たいものを摂取した時だけ、ちょっと熱が引く感じですね。
頭がボーっとしています、何時ものことではありますが。
先日と、人形の独り言にも書きましたが。 あるネトゲが、来月末で終了することに。
今流行の、MMOなどよりも参加者や規模は小さいながら、世界としてはとても纏まっていた場所でした。 居心地も、お付き合いのあった方たちも・・とても素敵で。
私のPCでは、ダウンロード型のゲームは。 容量不足でつらいのですが、ダウンロードも必要なく。
時に、ログインなどで不調が起これば、管理人さんがすぐに調整を(数人の為にでも)入れてくれる。 そんな世界でした・・・・。
終焉を、ただ待ちながら・・・・町は熱気に溢れて。 これまで市場に出なかった品物が、フリマに溢れ。 オークションにかけられ、参加者はお金の出し惜しみもせず入札し。
それでも・・・普通にこれまでどおりに、プレイする人や。 期限までに、一つでも目標を達成しようとする人。
思い出しましたのが、一昔前のSF小説「渚にて」。 原水爆戦争で滅びる地球の、人類の最後を淡々と描いた小説でした。 わめくでもなく、錯乱・・・・しても、それでも運命を待つ。 日常を、続けようと・・・努力して・・それでも終末の日は、やってくる。
バーチャルであっても、ある世界の終末に居合わせようとは。 考えもしませんでした・・・・。
「そして、世界滅びぬ。 地軸崩れる音も無く・・・ただ密やかに・・・・」
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