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2006/08/07(月) HONDA、39年ぶり!
 F1HONDAチーム、ハンガリーGP、オールHONDAでの39年ぶり優勝おめでとう!!
 ジェンソン=バトン、7年越しの悲願達成、おめでとう!

 チェッカーを受けたシーンでは「あ、勝った」くらいの印象でした。
 が、表彰台で「君が代」が流れた瞬間に「あああぁ〜、HONDAが勝ったんだ」とぐっと来ましたよ。

 偶然来てた本田技研の社長とバトン父の目の前での、快挙です。
 見てますか、本田宗一郎さん!
 見てるか、セナ!
 HONDAのドライバーが、また表彰台の真ん中に立ってるよ!


 でも、アロンソ・シューマッハ(兄の方ね)・ライコネンには、光はあたりませんでしたね…。
 冷徹冷静な走りで、どっかの誰かさんと同じ「アイスマン」の異名を持つライコネンは、らしくないドライビングミスでセイフティカーが入るほどのクラッシュをかましちゃったし…。
 アロンソは、もう、優勝確実ってところでマシントラブル(でもあれ、多分自己責任だよね?)だし。

 一番見てて居たたまれなかったのは、シューマッハ。
 「アロンソに追い付くために、何が何でもドライバーズポイントが欲しい」という悲壮感が何とも言えませんでした。
 とうに限界に達してるタイヤで、ホント、石にかじりつくように走ってたのに、ファイナルラップまであと4周(いや、5周だったかな?)ってところで無念のリタイヤ。
 完走扱いにはなったけど、ポイントは無し。

 新王者と呼ばれる25歳のアロンソと、逆襲の皇帝と呼ばれる37歳のシューマッハ。
 「F1をつまらなくした」と言われるほど、完全無欠だったシューマッハの燦然と輝いていた栄光に、昨年から翳りが見え始めてはいたけど…。

 何だか、シューマッハの斜陽をまじまじと見せつけられた様なレースでもありました…。



 実は自分にも、お盆休み前までに完成させなきゃいけない仕事があって、しかし私の能力ではそれはかなり多難で…。
 努力しても期待されるだけの結果を出せないのなら、自分はその仕事に必要とされているだけの能力を持ち合わせていないのだから、と、退職を考えていました。
 でも、何か今回のレースを見てたら、もう少し頑張ってみようかと思えました。

 自分に残されている時間は、あと84時間。

 HONDAのようになれるか、シューマッハのように終わるか。

 結果は取りあえずとして、努力だけはしてみようと思います。



[加筆訂正]
 ライコネンのクラッシュは、前走するトロロッソのリウッツィの減速によるものであり、ライコネンの過失ではありませんでした。
 この時リウッツィは自身のコンディションの悪さ故に慎重な走りを余儀なくされており、ライコネンに道を譲ろうとしての減速でしたが、対するライコネンは、リウッツィが減速するとは全く予想しておらず、相互の思惑の齟齬の結果として追突してしまいました。
 レース後リウッツィはライコネンに対し謝意を示しており、ライコネンも、リウッツィのその姿勢に対して「感謝している」とコメントしています。

 アロンソのマシントラブルも、彼の車体の酷使が原因ではなく、右リアタイヤの装着ミスが原因でした。

 完走扱いなるも、ギリギリポイント圏外の9位に終わったシューマッハは、7位のクビサ(BMWザウバー)がレース後の車検で規定重量に2kg満たなかったためレース結果を失効したことから、繰り上がり8位入賞となり、ドライバーズポイント1ポイントを獲得しました。


 以上、ド素人が滅多なことを書くモンじゃないという教訓深き加筆訂正でございました。
(んでもさ、シューマッハの件は、中継見ただけじゃ分かんないから…)


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