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2007/11/27(火)
思わず見ちゃったv
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「シュウ、お前って生物得意だったよな?」 「私の頭脳にとって、高校生物など得意不得意を論じる以前のレベルですよ、マサキ」 「あー、そうじゃねえって。よく学会とか行ってるヤツ」 「生物工学の話ですか? まぁ、数ある得意分野の1つ、といったところですね」 「それってクローンとか作ったりするんだよな?」 「確かに研究の一手段として、クローニングをおこなうこともありますね」 「じゃあさ、これ作れない? これ!」 「作りません」 「ええぇ〜、何でだよ? 単純なカタチしてるから多分結構簡単だぜ?」 「作れない、とは言っていませんよ、マサキ? 『作らない』と言ったんです」 「ちぇ! どーせ、才能をそんな下らないことに使うのはイヤだ、とか言うんだろ? いいよ、別に作ってくんなくても! じーさんは森に帰ったんだしな!」 「ご理解頂けたなら、一人にしてもらえませんか? レポートの途中なので」 「感じ悪ぃ〜。ロデム捜してこ」 「どうぞご自由に」
「で、何で作るのが嫌なんですか?」 「……一人にして頂きたい、と言ったはずですが?」 「いや、珍しく先生がまともなことを言うので気になって」 「私はいつもまともですよ。私ならば、完璧なクローンなどすぐ作れるでしょう。しかし、その手法を確立してしまった時に、
『マサキを量産したい』
という衝動を抑える自信は、自分で言うのも何ですが、全くありません。唯一無二であるあの希少性こそが彼の真の価値であるにもかかわらず、です。私はそんな愚を犯したくはありませんので」 「……それで『自分はまとも』と言い切りますか…」
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約2年、ず〜とDVDレコーダのHDDに放置されていた「愛・地球博」のキャラクターのアニメを、漸くDVD-Rにダビングいたしまして。 既に一回見たことあるのに、ダビングついでについつい見てしまいました。 やっぱりモリじぃはなごむなぁ…v
と、そんなことをしていたせいで、メールのお返事をする時間がなくなってしまいまして…(最低だ!) スミマセン…。明日には!
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