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2006/11/21(火)
「この私に不可能などありませんよ」Byシュウ=シラカワ
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「ねぇ、セニア」 「何?」 「あんたとシュウがいとこ同士ってホント?」 「確かにクリストフは、私のお父さんの弟の息子だけど? それがどうかした?」 「じゃあさ、シュウのコトよく知ってたりするんだ?」 「それはどうか知らないけど、ま、リューネよりは詳しいでしょーね」 「なら、あいつに出来ないことって何かないかな?」 「………もしかして、ヒマなの?」 「いいでしょ、別に。あいつ絶対『自分に不可能なことはない』とか思ってるに決まってンだから、シャクに障るじゃない? 何か知ってたら教えてよ」 「まぁ…知らないこともないけど…」 「え? ホント? なになに?」 「私じゃなくても、誰でも思いつくようなことだけどね」 「おや? お二人とも随分と暇そうですね」 「都合良く標的登場♪ じゃ、セニア、いっちょギャフンと言わせてやってよ」 「…私は別にヒマじゃないんだけどね…。まぁいいわ。ねぇ、クリストフ」 「何です?」 「あんた何があっても、今日一日鼻血出しちゃダメよ」 「セニア? 唐突に何を言い出すんです?」 「ふぁ〜…、何だ、お前ら? 朝っぱらから寄り集まっちまって、何の算段だ?」 「あ! マサキ、おはよ♪」 「おはよう。相変わらずのんびりね、マサキ」 「おはようございま…………!!!! はぐっ!」 「何だ? らしくもなく血圧が上がってンだな、シュウ?」 「と、まぁこんな感じね」 「………何か複雑な心境……」
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自分でも何でこんなモン描いたのかよく分かりません。 今日一日の出来事とは全く無縁であることは間違いないです。
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![](/user/rdrloe/img/2006_11/21.gif) |
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