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2010/07/23(金)
1ヶ月
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すっかり更新していませんでした。 なんだか更新する気持ちになれずにいましたが、ご無沙汰している間も、もみじは元気にしていましたよ。
1ヶ月前の6月23日。 私の母(マナ母)が急死しました。。。あまりにも突然のことでした。
2日後には我が家に来てもらって泊まってもらい、 その2日後には 私と母の2人で温泉旅行に行くことになっていたんです。
その当日も、母は、普通に昼食を済ませ 午後から おば(母の妹)と待ち合わせをして買い物をしたり、ちょっとした用事を済ませたりして、そのごお茶でも飲もうということになり 待ち合わせした駅の近くの階段を上って下りていたときに「なんか変っ!!」と言ったまま倒れ・・・救急車が来たときには もう呼吸がなかったそうです。 「なんか変っ」って言ってから倒れるまで たったの数秒。。 ほぼ即死だったそうです。
病院での診断は「原因不明の心臓麻痺」
もちろんシニア年齢でしたので、健康診断を受ければそれなりに“どこそこの数値が高い”とか “心電図がちょっと乱れてる”とかはありましたが、どれも緊急を要するものはなく、お医者さんにも要注意されていることはありませんでした。
だから、まさかこんな早く、急に逝ってしまうとは考えてみたことも有りませんでした。
当日、私は いつものように15時前に仕事から帰宅し、もみじとまったりし、その後、次女ユッキが帰宅。 そしてまもなく、私の兄の携帯からの電話が・・・まさかの悲しい知らせでした。
すぐに、安置されている病院へ向かいました。 1時間後には到着しましたが、検視中とのことで 母にすぐには会えませんでした。 霊安室の近くの部屋で、おばと兄と兄嫁が警察の人からいろいろと聞かれていました。 まるで事件の取り調べみたいです、 かわいそうなのは、おば。 目の前で、自分の姉を亡くして パニック状態だと思われるのに 「階段は何段くらいありましたか?」とか「お姉さんはこのバックを右手に持っていましたか?左手に持っていましたか?」なんて そんなの覚えてるわけないってことまで尋ねられていました。 あとから行った私にも「来週旅行に行くホテルの場所と名前は?」とかまで聞いてきました。 一刻でも早く、母に会いたいのに。。。。。。
でも、病院でお医者さんに看取られての死亡ではないと、こういう検視があるんですね。 初めて知りました。
しばらくして、やっと母に対面できました。 まだ信じられませんでした。でも大好きな母は冷たくなっていました。 泣いて泣いて・・・。そうとう泣きました。
でも、もみじを含め家族が居てくれるおかげで 随分と気が紛れ元気も出ました。
1ヶ月経った今も、ふと涙がじわりとすることもありますが すっかり落ち着きました。
だってこんな可愛い笑顔を見せてくれるから、落ち込んでなんていられませんものね。↓↓↓ 7月1日撮影
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