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2007/01/11(木)
学校
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死についてあなたの考えを書いてください。
こんな授業があった。
僕は真剣に書いた。 忘れもしない。
僕が小学5年生の頃。
別に知り合いが死んだわけでもない。
死に立ち会ったわけでもない。
ただ『死』について考えてたら無償に怖くなった。
死しんだらどぅなる?
もし今自分が死んだら・・・
どぅなる?
そりゃ、友達や親は悲しんでくれるだろう。
だけど時間は変わらず流れる。
僕が死んでも友達は結婚し、幸せな家庭を築いて行くだろう。
僕が死んでも楽しいことがあればみんな笑い、そして悲しいことがあれば泣くだろう。
死んだら、何の情報も入ってこない。
いずれ記憶が薄れていき忘れるだろう。
死んだら・・・何も考えれない
完全なる
無になるのかな?
今こうして当たり前に見ている景色も見えなくなり
消滅する。
そんなことを小学生の僕は考えていた。
そしたら夜も眠れない日々が続いた。
怖くて・・・友達に相談しても理解してもらえず・・・・
一人で苦しんだ時期があった。
死ってのは簡単なことじゃない。
生きたくても生きられない。
そんな人もいるのに
人は安易に『死ね』という言葉を使う。
僕はその言葉が許せなかった。
でも、もっとゆるせないのは
自殺をする人!
辛かったのだろう。いじめられてどうしようもなかったのだろう。僕も死にたいとおもったことは何度もある。
でもな。死ぬくらいの勇気があるなら他に何かできたのでは? 簡単に死を選ぶのが許せない。
何がいいたいかわからなくなってきた。
とにかく、人の命ってのはそんな簡単なものじゃねぇんだよ。
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