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2007/01/07(日)
犬イヌ戌
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2,3日前に寝れずにテレビを見てたら「いぬのえいが」ってのがやってました。
2時くらいから見て、気づけば4時でしたね。
わかりにくいかもしれんけど、こんな感じ。
生まれつき体の弱い男の子がいました。その子は友達がいませんでした。 男の子が一人で空き地でパンを食べていると、一匹の犬がパンを欲しそうに座って見ています。男の子がパンをあげると犬はなついて離れません。試しに落ちていたボールを投げてみました。犬はボールを取りに行き戻ってきました。 男の子はポチという名前をつけてあげ、毎日遊ぶようになり、ある日、投げたボールが草むらに入って無くなってしまいました。ポチは必死で探しています。すると急に雨が降り始めてきました。体の弱い男の子は発作を起こして倒れてしまいました。ポチは倒れたのは自分がボールを見つけられなかったからだと思い。救急車で運ばれた後も必死で探し続けました。 やっとボールを見つけたポチは救急車が行った方向に走り出しました。 たどり着くまでに、いろいろありながらも走り続けていると、ある日ポチは車にはねられてしまいました。運ばれた病院は動物病院ではなく普通の病院でした。 ここで奇跡が起き運ばれたのは男の子が運ばれた病院と同じです。ポチは男の子の臭いに気づき病室まで走りました。しかし、病室には臭いだけが残り男の子はいません。すでに他の病院に行ってしまっていたのです。 ポチには走る体力も行き先もなく、そこで待つしかありませんでした。ポチは待ち続けました。何年も何年も。 すると、ある日ポチの前にあの男の子が現れたのです。ポチは大喜びでずっと持っていたボールを渡し、走り回り、男の子に抱かれながら眠っていきました。 しかし、もうポチは目覚めることはありませんでした。男の子はポチが見た幻だったのです。最後に男の子に会えたポチは幸せそうな顔で死んでいったのでした。足元にはポチと書かれた古いボールが転がっていました。
っていう話。かわいそすぎる…。犬好きにはたまらん話ですね。ちゃんと映像見たらヤバイです。 ちゃんとしたビデオがあるかわからんけど、あったら是非借りて見てください。
この日記長いなぁ。。。
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